このシリーズでは、Android と Google Play の製品情報で、日本の皆さんに特に重要な記事を見やすくお届けするために、 グローバルで発表された 2 週間分のブログ記事の URL を、1 つのブログ記事にまとめます。
*リンク先は英語の記事になります。お手数ですが Chrome ブラウザの翻訳機能などを使って、投稿を日本語でご確認ください。
Android
セキュリティを簡単に:Android アプリの脆弱性の修正を支援します (Making security easy: How we are helping you fix vulnerabilities in your Android apps)
Google Play
#WeArePlay | 米国のアプリやゲーム開発者による 153 の新しいストーリー (#WeArePlay | 153 new stories from people creating apps and games in the U.S.)
デバイス上でコンテンツを表示する新しいスペース「コレクション」のご紹介(Introducing Collections, a new on-device surface for your content)
Google Devs Japan の X (旧 Twitter) をフォローして、今後のアップデートをお見逃しなく!
Posted by Tamao Imura - Google Developer Marketing Manager, Japan
Google Play | インディー ゲーム フェスティバル 2023 トップ 20:
(アイウエオ順)
イロまぜインク店 by ScreenPocket
干支王(エトキング)by スタジオ・キングモ
ザクザクダンジョン by nekosuko
新・思い出の食堂物語 〜心にしみる昭和シリーズ〜 by 株式会社GAGEX
タイニーズマージ|スライドパズル×オートバトル by Tatsuya Inoue
地下迷宮RPG -深淵のディストピア- by シフトアップネット
トイフォーミング by トイフォーミングスタジオ
バードヒーロー by NEKOUP(早期アクセス)
百獣エスケープ by woof株式会社
ほりほりドリル:コツコツ採掘・作業ゲーム by Toki Mathui
マジキッチン by FATSTAR
ママからの手紙 by コトリヤマ(早期アクセス)
まるどり将棋 by 株式会社まじねこ
闇鍋人狼 by uracon
勇者の大戦争 by yonne
ローグウィズデッド by 株式会社room6
ローグダンジョンウォーカーズ by 株式会社メタスラ
AZNANA by 株式会社カラメルカラム
February of Cards by 株式会社WINxVAL
Ruins Story by Winning Starters
この機会に、トップ 20 作品をダウンロードして、あなたのお気に入りのゲームを見つけてみてください。各ゲームの感想や応援コメントを投稿される際はハッシュタグ #indiegamesfestivaljp をご活用ください。ファイナル イベント後のトップタイトルの発表はこちらのブログ、またはニュースレターからも配信いたします。ニュースレターへはこちらからご登録ください。
Posted by Tamao Imura - Developer Marketing Manager, Google Play
毎月 数十億人もの人が Google Play ストアを訪れています。そして、これらの人々は、世界中のあらゆるバックグラウンドを持つ、大小さまざまな企業や個人の方々が開発した数百万ものアプリやゲームを Google Play ストア上で探しています。#WeArePlay (英語) は、このようなアプリやゲームのビジネスを構築する開発者の皆さんをご紹介する取り組みで、世界中 (英語) から毎月、さまざまな開発者の創業ストーリーを特集しています。 2022 年の夏には、アメリカ合衆国 (英語) をバーチャルツアーで回り、全 50 州のストーリーを紹介しました。続いて数か月前にはインド (英語) 、数週間前にはヨーロッパ (英語) の各国の開発者のストーリーを紹介しました。
そして本日、日本の新たな開発者の皆様のストーリーを公開します。第一弾として本日、中部、近畿、中国 / 四国地方のストーリーを公開しました。また今後、東京(8 月中旬)、九州 / 沖縄(9 月下旬)、北海道 / 東北(10 月下旬)、東京を除く関東(12 月上旬)と段階的に公開し、最終的には全国から合計 49 の開発ストーリーをご紹介予定です。
こちらのブログでは、本日公開された 21 のストーリーから3つをご紹介します。
まずはじめに、愛知県名古屋市の常川 友樹さんをご紹介します。東京から故郷の名古屋に戻った常川さんは、地元に新しい産業を興し、雇用を創出する会社を立ち上げたいと考えていました。幼い頃からゲームが好きだったことから、アプリやゲームの企画、開発および運営を行う、ワンダープラネットを設立しました。最初のヒット作『クラッシュフィーバー』は、鮮やかなアニメーションで描かれるパズルゲームで、仲間と一緒にプレイでき、チャット機能も備えています。従来のゲームにはなかった斬新な要素を次々に取り入れたことでファンを獲得し、世界的な人気を博しています。
次に、長野県佐久市の坂本 昌彦さんです。福島県南会津郡に住んでいた医師、坂本さんは、子供の診察のために遠方から苦労して医療機関を受診しにくる保護者の存在に気づきました。そこで地方の保育園を訪問し、症状や受診のタイミングを教える活動を始めます。その後、長野県佐久地域でも同様の活動を始め、この情報に誰でもアクセスできるようにするため、仲間とともに『教えて!ドクタープロジェクト』を立ち上げました。プロジェクトが提供するアプリでは、子供の体調の症状検索や、受診の目安、災害時の哺乳瓶の消毒方法など、子育てをする方のための情報を提供しています。
そして最後に、兵庫県神戸市の岡本 圭司さんです。スノーボードに情熱を燃やし、プロのスノーボーダーにまで上り詰めていた岡本さんは、滑走中の事故に遭い脊髄を損傷し、二度とスノーボードができないかもしれないという診断を受けました。将来の展望が見えず絶望していた岡本さんが、滑れない自分に何ができるだろうと始めたのが、スノースポーツ愛好家が全国のスキー場の地図にアクセスし、滑った距離などの記録ができるアプリ『yukiyama』の立ち上げです。その後『yukiyama』の成長とともに岡本さんのスポーツ人生も進展し、今ではパラリンピックに出場しています。
『YAMAP / ヤマップ 登山地図アプリ』の創業者である、春山 慶彦さんのストーリーの紹介動画も公開しています。こちらも併せてお楽しみください。
*春山さんのストーリーは、#WeArePlay のウェブサイト上で 2023 年 9 月に公開予定です。
本日公開されたすべてのストーリーは g.co/play/weareplay-japan でご覧いただけます。今後も 2023 年 12 月頃まで毎月新しいストーリーが公開されますので、ご期待ください。
Written by Tamao Imura - Google Developer Marketing Manager, Japan
この記事は Patricia Correa による Android Developers Blog の記事 " #WeArePlay | Discover the people building apps & games businesses " を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
毎月 25 億以上のユーザーが Google Play にアクセスし、世界中の数百万もの企業によって作成されたアプリやゲームを見つけています。
#WeArePlay (英語) は、これらの企業を支える人々のグローバル コミュニティである皆さんを称えるものです。
皆さんが作成するアプリやゲームには、それぞれ特別なストーリーがあります。子どもの頃からコーディングを続けている方もいれば、人生の後半でテック業界に参入した方もいらっしゃいます。また、生活のペースが目まぐるしい大都市に住んでいる方も、もう少しゆったりした小さな町に住んでいる方もいらっしゃいます。しかし、どのような方でも、どのように異なるストーリーを持っていても、皆さんに共通しているのは、アイデアをビジネスに変えて、世界中の人々にインパクトを与えたいという情熱を持っていることです。
2022 年 6 月 22 日からの数か月にわたって、#WeArePlay で皆さんのそうしたストーリーを共有し、祝福します。
シリーズの第一弾として、ロンドン在住の母娘、 Yvonne さんと Alyssa さんのストーリーをお送りします。この 2 人は、アフリカやカリブ海地域のさまざまなヘアスタイルを表現する着せ替えゲーム 「Frobelles」 (英語) を開発しました。
さらに、「Hand Talk Translator」 を開発した Ronaldo さん、Carlos さん、Thadeu さん(私の母国であるブラジル)、「DailyArt」 を開発したアート愛好家 Zuzanna さん(ポーランド)、「TravelSpend」 を開発した旅行愛好家カップルの Ina さんと Jonas さん(ドイツ)のストーリーもご覧ください。
アプリやゲームのビジネスに関わっているすべての皆さん、Google Play コミュニティの一員になってくださり、ありがとうございます。皆さんの献身的な努力と向上心により、何百万人のユーザーが学習したり、つながり合ったり、くつろいだり、運動したり、仕事を見つけたり、還元したり、笑ったり、楽しんだり、空想の世界に逃れたりすることが可能になっています。
g.co/play/weareplay (英語) では、他にもたくさんのストーリーをご覧いただけます。
Reviewed by Tamao Imura - Developer Marketing Manager, Platforms and Ecosystems
Google Play は、ゲーム業界で働く女性のサポートをしたいと考えています。そこで、2021 年 7 月 2 日に ゲーム業界で働く女性を対象に「自分が変われば周りも変わる」をテーマにしたオンライン イベント Women in Gaming 2021 を開催します。
第 2 回目となる今回のイベントは、二部構成で開催します。第 1 部では、ゲーム業界、IT 業界の第一線で活躍されている女性リーダーをお招きし、ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるパネル トークや質疑応答、第 2 部では、Google のグローバルでの取り組みの一環である「#IamRemarkable」プログラムとのコラボレーションにより、さらにインタラクティブなワークショップを行う予定です。
性別に左右されずゲーム業界で女性が活躍できる環境を作りを目指して、Google Play が主催で不定期に開催しているイベントです。ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるほか、Google の担当者からは Google の多様性を高める活動について、また、誰もが活躍できる社会を目指す取り組みについてお話しします。
2 人の Google 社員、Anna Vainer と Anna Zapesochini によって立ち上げられたワークショップを中心としたプログラムです。当初は女性に特化した取り組みで、女性が自分の仕事の実績をオープンに話せるように後押しをする目的でスタートしました。しかしながら、こういった問題に直面しているのは女性に限らないことに着目し、女性以外でも、あらゆる過小評価されているグループ属する人々が、職場をはじめとするあらゆる場所での自分の実績をオープンに語り、「謙虚であるべき」という社会的通念やガラスの天井を打ち破れるようにサポートすることを目指しています。
イベント名 : Women in Gaming 2021開催日時 : 2021 年 7 月 2 日 10 時 00 分 - 12 時 30 分開催形式 : オンライン ウェビナー対象 : ゲーム業界、または関連業界で業務をする女性、または興味のある女性 。なお、男性の参加も歓迎です
※開始 10 分前から入場可能です
※登壇者、内容は変更される場合がありますので、最新情報は Web サイトでご確認ください。
こちらのイベントページよりご登録ください。第 1 部への参加は、当日でも可能です。第 2 部の「#IamRemarkable」ワークショップは、参加者数に制限を設けております。先着順となりますので、必ず事前にご登録ください。
Posted by Rui Kawada - Google Play Partnerships, Games
この記事は Ashnil Dixit による Android Developers Medium の記事 "Collaborating with local payment partners to drive awareness and conversion" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
昨年、1 ドル未満の価格や現地価格に対する効率的なアプローチを探す上で役立つヒントについてのブログ記事(英語) を公開しました。今年は、インドと東南アジアでユーザーのコンバージョンを推進するベスト プラクティスについて、記事とケーススタディから成る 4 部構成のシリーズを連載します。今回はその 1 回目です。
Google Play を使うと、ユーザーは Play Billing が提供するさまざまな決済方法(クレジットカード、携帯通信会社の課金、Google Play ギフトカードなど)を選択できるようになります。その中には、インドの UPI、タイの TrueMoney、インドネシアの GoPay など、現地特有の決済方法も多く含まれています。
しかし、最近の調査(Google Consumer Survey、Ipsos 2020)によると、大半のユーザーは現地特有の決済方法が使用できるということに気づいていません。この点は、ユーザーを課金ユーザーにコンバージョンする上で障壁になる可能性があります。
現地のエコシステム パートナーは、巨大な取引ユーザーを保持しています。そのため、ゲームのリリースや主要な LiveOps(ゲーム内イベント) のタイミングにおいて、非常に魅力的な共同マーケティング パートナーになります。こういった現地エコシステム パートナーと連携することで、ゲームの認知度を上げて高品質なユーザーを獲得できる可能性があります。
通常、決済パートナーは、さまざまなチャンネル(アプリ内およびオンライン メディア)を通してゲームの特典や LiveOps(ゲーム内イベント)、リリースをプロモーションするため、デベロッパーが新しいユーザーを獲得する上で役立ちます。
現地の決済パートナーと共同でマーケティングやキャンペーンを行うことで、デベロッパーの初回購入者数、合計消費額、インストール数などが増加します。
インドや東南アジアで支払者へのコンバージョンを推進する上で、デベロッパーができることはたくさんあります。現地の決済パートナーとのコラボレーションもその戦略の 1 つです。決済パートナーは大規模な取引ユーザーのベースを保持しているので、ここぞというタイミングでプロモーション効果を増幅させ、認知度を高めて、支払者へのコンバージョンを推進する上で役立ちます。これらの地域でビジネスの拡大を検討している方は、コラボレーションの機会を探してみるのもいいかもしれません。
さらに詳しい情報は、アプリ開発を成功させるためのアカデミーのゲームビジネス基礎コースで提供しています。価格の差別化やモバイルゲーム製品に関するレッスンをご覧ください。
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Reviewed by Hidenori Fujii - Google Play Developer Marketing APAC