2024 年初め、#WeArePlay はオーストラリアアメリカ合衆国をバーチャル ツアーで回り、アプリやゲームの開発者の創業ストーリーにスポットライトを当てました。。そして本日 11 月 20 日に、2024 年最後の訪問地である日本で、世界ツアーを締めくくります。AI を活用して病気早期受診に貢献するアプリから、ごみ拾いを社会的なムーブメントに変えるアプリまで、Google Playで成長を続けるビジネスを構築している 49 のアプリやゲームの創業者をご紹介します。

お気に入りのストーリーを読みながら、一緒に日本縦断の旅に出かけましょう。



株式会社ピリカ 創業者 小嶌 不二夫さん

東京都、東京エリア

ごみ拾いを世界的なムーブメントに変えるアプリ : ピリカ


小嶌さんは小学生のときに読んだ環境がテーマの本がきっかけで、自然環境に対して情熱を抱きました。その後、さまざまな国を旅する中で、ジャングルの奥地にもごみが落ちていることに衝撃を受けました。この経験から、アイヌ語で「美しい」を意味する『ピリカ』 という SNS を立ち上げました。この活動は、日本だけでなく世界にも広がり  3 億個以上のごみが回収されました。しかし小嶌さんは、これは氷山の一角にすぎず、これから数年でこの数を一気に増やしたいと話しています。





CHARROOM 創業者 CHARROOM さん

大阪府, 近畿エリア



猫が寿司屋台を経営するシミュレーション ゲーム : すし屋台 -お寿司屋さんのお店経営ゲームー


ゲーム制作を独学で学び、イラストも自身で手がける CHARROOM さんは、ミニゲームへの情熱からゲーム開発を本業にしました。最新プロジェクト『すし屋台』は、CHARROOM さんの大好きな 2 つの要素、寿司と猫を組み合わせたものです。この楽しいクッキング ゲームで、プレイヤーは寿司屋台を経営し、寿司を素早く正確に調理してお客さんに提供します。このゲームには、風変わりな猫のキャラクター、時間管理、カラフルなアートが登場します。ゲームを進めると、新しいレシピやアップグレードがアンロックされ、新しい猫のキャラクターと出会うことができます。CHARROOM さんにとって、アプリを作ることは「生きがい」です。現在は、自身の楽しさや遊び心を広めるべく、新たなレストラン ゲームの開発に取り組んでいます。





Ubie株式会社 創業者 久保 恒太さん / 阿部 吉倫さん

東京都、東京エリア



AI を用いて、人々が健康上の懸念点を調べて専門医療機関とつながることをサポート : ユビー - 症状検索アプリ


医療アプリの開発を思い立った起業家の久保さんが、共同創業者として真っ先に思い浮かべたのが当時のルームメイトで医師の阿部さんでした。久保さんの技術的な専門知識と阿部さんの医療知識を組み合わせ、利用者が自分の症状を調べ、近くの専門医療機関とつながることを可能にする AI 搭載の症状検索エンジン、『ユビー』 を開発しました。このアプリは、AI 搭載の症状検索エンジンで、利用者は自分の症状から病名を調べたり、近くの専門医療機関を探すことができます。これによって早期受診と病気の早期発見に貢献できるのです。2 人は現在、未病段階のカバー、治療経過や日々の医療ニーズも追跡できるようにサービス拡大を進めており、近い将来『ユビー』を世界的なブランドに成長させたいと考えています。






イズミアルチザン 創業者 泉 拓士さん / 泉 昇平さん

大阪府、近畿エリア



探偵小説にインスパイアされた没入型脱出ゲームを開発 : 脱出ゲーム Rime

旅行と音楽に情熱を注いできた弟の泉 拓児さんは、15 年前にプログラミングを学んだことで、新たな創作活動の場を見出しました。兄の昇平さんとともに、大阪の実家で『イズミアルチザン』を立ち上げると、拓士さんが愛読する探偵小説に大きな影響を受けた 2 人は、数々の脱出ゲームを開発しています。彼らの人気ゲーム『脱出ゲーム Rime』は、ミステリアスなパズルと仕掛けに満ちており、18 言語に翻訳され、世界中の人々を魅了しています。兄弟は現在、アメリカの古い地下道網にインスパイアされた脱出ゲームを開発予定です。


その他の日本発の #WeArePlay ストーリーや、世界各地のストーリーも、ぜひご覧ください。

Reviewed by Tamao Imura - Developer Marketing Manager, Google Play

 

2024 年初め、#WeArePlay はオーストラリアアメリカ合衆国をバーチャル ツアーで回り、アプリやゲームの開発者の創業ストーリーにスポットライトを当てました。。そして本日 11 月 20 日に、2024 年最後の訪問地である日本で、世界ツアーを締めくくります。AI を活用して病気早期受診に貢献するアプリから、ごみ拾いを社会的なムーブメントに変えるアプリまで、Google Playで成長を続けるビジネスを構築している 49 のアプリやゲームの創業者をご紹介します。

お気に入りのストーリーを読みながら、一緒に日本縦断の旅に出かけましょう。



株式会社ピリカ 創業者 小嶌 不二夫さん

東京都、東京エリア

ごみ拾いを世界的なムーブメントに変えるアプリ : ピリカ


小嶌さんは小学生のときに読んだ環境がテーマの本がきっかけで、自然環境に対して情熱を抱きました。その後、さまざまな国を旅する中で、ジャングルの奥地にもごみが落ちていることに衝撃を受けました。この経験から、アイヌ語で「美しい」を意味する『ピリカ』 という SNS を立ち上げました。この活動は、日本だけでなく世界にも広がり  3 億個以上のごみが回収されました。しかし小嶌さんは、これは氷山の一角にすぎず、これから数年でこの数を一気に増やしたいと話しています。





CHARROOM 創業者 CHARROOM さん

大阪府, 近畿エリア



猫が寿司屋台を経営するシミュレーション ゲーム : すし屋台 -お寿司屋さんのお店経営ゲームー


ゲーム制作を独学で学び、イラストも自身で手がける CHARROOM さんは、ミニゲームへの情熱からゲーム開発を本業にしました。最新プロジェクト『すし屋台』は、CHARROOM さんの大好きな 2 つの要素、寿司と猫を組み合わせたものです。この楽しいクッキング ゲームで、プレイヤーは寿司屋台を経営し、寿司を素早く正確に調理してお客さんに提供します。このゲームには、風変わりな猫のキャラクター、時間管理、カラフルなアートが登場します。ゲームを進めると、新しいレシピやアップグレードがアンロックされ、新しい猫のキャラクターと出会うことができます。CHARROOM さんにとって、アプリを作ることは「生きがい」です。現在は、自身の楽しさや遊び心を広めるべく、新たなレストラン ゲームの開発に取り組んでいます。





Ubie株式会社 創業者 久保 恒太さん / 阿部 吉倫さん

東京都、東京エリア



AI を用いて、人々が健康上の懸念点を調べて専門医療機関とつながることをサポート : ユビー - 症状検索アプリ


医療アプリの開発を思い立った起業家の久保さんが、共同創業者として真っ先に思い浮かべたのが当時のルームメイトで医師の阿部さんでした。久保さんの技術的な専門知識と阿部さんの医療知識を組み合わせ、利用者が自分の症状を調べ、近くの専門医療機関とつながることを可能にする AI 搭載の症状検索エンジン、『ユビー』 を開発しました。このアプリは、AI 搭載の症状検索エンジンで、利用者は自分の症状から病名を調べたり、近くの専門医療機関を探すことができます。これによって早期受診と病気の早期発見に貢献できるのです。2 人は現在、未病段階のカバー、治療経過や日々の医療ニーズも追跡できるようにサービス拡大を進めており、近い将来『ユビー』を世界的なブランドに成長させたいと考えています。






イズミアルチザン 創業者 泉 拓士さん / 泉 昇平さん

大阪府、近畿エリア



探偵小説にインスパイアされた没入型脱出ゲームを開発 : 脱出ゲーム Rime

旅行と音楽に情熱を注いできた弟の泉 拓児さんは、15 年前にプログラミングを学んだことで、新たな創作活動の場を見出しました。兄の昇平さんとともに、大阪の実家で『イズミアルチザン』を立ち上げると、拓士さんが愛読する探偵小説に大きな影響を受けた 2 人は、数々の脱出ゲームを開発しています。彼らの人気ゲーム『脱出ゲーム Rime』は、ミステリアスなパズルと仕掛けに満ちており、18 言語に翻訳され、世界中の人々を魅了しています。兄弟は現在、アメリカの古い地下道網にインスパイアされた脱出ゲームを開発予定です。


その他の日本発の #WeArePlay ストーリーや、世界各地のストーリーも、ぜひご覧ください。

Reviewed by Tamao Imura - Developer Marketing Manager, Google Play

このシリーズでは、Android と Google Play の製品情報で、日本の皆さんに特に重要な記事を見やすくお届けするために、 グローバルで発表された 2 週間分のブログ記事の URL を、1 つのブログ記事にまとめます。

*リンク先は英語の記事になります。お手数ですが Chrome ブラウザの翻訳機能などを使って、投稿を日本語でご確認ください。


Android


Google Play


Google Devs Japan の X (旧 Twitter) をフォローして、今後のアップデートをお見逃しなく!

このシリーズでは、Android と Google Play の製品情報で、日本の皆さんに特に重要な記事を見やすくお届けするために、 グローバルで発表された 2 週間分のブログ記事の URL を、1 つのブログ記事にまとめます。

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Posted by Tamao Imura - Google Developer Marketing Manager, Japan


Google Play | インディー ゲーム フェスティバル 2023 トップ 20:

(アイウエオ順)


Google Play l インディー ゲーム フェスティバル 2023  に多数ご応募いただきありがとうございました。厳正なる審査により以下の 20 作品が選出されました。入賞されたみなさま、おめでとうございます!



この中から、2023 年 9 月に開催するファイナル イベントでトップタイトルが決定します。

Google Play | インディー ゲーム フェスティバル 2023 トップ 20:

(アイウエオ順)



この機会に、トップ 20 作品をダウンロードして、あなたのお気に入りのゲームを見つけてみてください。各ゲームの感想や応援コメントを投稿される際はハッシュタグ #indiegamesfestivaljp をご活用ください。ファイナル イベント後のトップタイトルの発表はこちらのブログ、またはニュースレターからも配信いたします。ニュースレターへはこちらからご登録ください。

Posted by Tamao Imura - Developer Marketing Manager, Google Play


毎月 数十億人もの人が Google Play ストアを訪れています。そして、これらの人々は、世界中のあらゆるバックグラウンドを持つ、大小さまざまな企業や個人の方々が開発した数百万ものアプリやゲームを Google Play ストア上で探しています。#WeArePlay  (英語) は、このようなアプリやゲームのビジネスを構築する開発者の皆さんをご紹介する取り組みで、世界中 (英語) から毎月、さまざまな開発者の創業ストーリーを特集しています。 2022 年の夏には、アメリカ合衆国 (英語) をバーチャルツアーで回り、全 50 州のストーリーを紹介しました。続いて数か月前にはインド (英語) 、数週間前にはヨーロッパ (英語) の各国の開発者のストーリーを紹介しました。

そして本日、日本の新たな開発者の皆様のストーリーを公開します。第一弾として本日、中部、近畿、中国 / 四国地方のストーリーを公開しました。また今後、東京(8 月中旬)、九州 / 沖縄(9 月下旬)、北海道 / 東北(10 月下旬)、東京を除く関東(12 月上旬)と段階的に公開し、最終的には全国から合計 49 の開発ストーリーをご紹介予定です。


毎月 数十億人もの人が Google Play ストアを訪れています。そして、これらの人々は、世界中のあらゆるバックグラウンドを持つ、大小さまざまな企業や個人の方々が開発した数百万ものアプリやゲームを Google Play ストア上で探しています。#WeArePlay  (英語) は、このようなアプリやゲームのビジネスを構築する開発者の皆さんをご紹介する取り組みで、世界中 (英語) から毎月、さまざまな開発者の創業ストーリーを特集しています。 2022 年の夏には、アメリカ合衆国 (英語) をバーチャルツアーで回り、全 50 州のストーリーを紹介しました。続いて数か月前にはインド (英語) 、数週間前にはヨーロッパ (英語) の各国の開発者のストーリーを紹介しました。

そして本日、日本の新たな開発者の皆様のストーリーを公開します。第一弾として本日、中部、近畿、中国 / 四国地方のストーリーを公開しました。また今後、東京(8 月中旬)、九州 / 沖縄(9 月下旬)、北海道 / 東北(10 月下旬)、東京を除く関東(12 月上旬)と段階的に公開し、最終的には全国から合計 49 の開発ストーリーをご紹介予定です。

こちらのブログでは、本日公開された 21 のストーリーから3つをご紹介します。

まずはじめに、愛知県名古屋市の常川 友樹さんをご紹介します。東京から故郷の名古屋に戻った常川さんは、地元に新しい産業を興し、雇用を創出する会社を立ち上げたいと考えていました。幼い頃からゲームが好きだったことから、アプリやゲームの企画、開発および運営を行う、ワンダープラネットを設立しました。最初のヒット作『クラッシュフィーバー』は、鮮やかなアニメーションで描かれるパズルゲームで、仲間と一緒にプレイでき、チャット機能も備えています。従来のゲームにはなかった斬新な要素を次々に取り入れたことでファンを獲得し、世界的な人気を博しています。



次に、長野県佐久市の坂本 昌彦さんです。福島県南会津郡に住んでいた医師、坂本さんは、子供の診察のために遠方から苦労して医療機関を受診しにくる保護者の存在に気づきました。そこで地方の保育園を訪問し、症状や受診のタイミングを教える活動を始めます。その後、長野県佐久地域でも同様の活動を始め、この情報に誰でもアクセスできるようにするため、仲間とともに『教えて!ドクタープロジェクト』を立ち上げました。プロジェクトが提供するアプリでは、子供の体調の症状検索や、受診の目安、災害時の哺乳瓶の消毒方法など、子育てをする方のための情報を提供しています。



そして最後に、兵庫県神戸市の岡本 圭司さんです。スノーボードに情熱を燃やし、プロのスノーボーダーにまで上り詰めていた岡本さんは、滑走中の事故に遭い脊髄を損傷し、二度とスノーボードができないかもしれないという診断を受けました。将来の展望が見えず絶望していた岡本さんが、滑れない自分に何ができるだろうと始めたのが、スノースポーツ愛好家が全国のスキー場の地図にアクセスし、滑った距離などの記録ができるアプリ『yukiyama』の立ち上げです。その後『yukiyama』の成長とともに岡本さんのスポーツ人生も進展し、今ではパラリンピックに出場しています。



YAMAP / ヤマップ 登山地図アプリ』の創業者である、春山 慶彦さんのストーリーの紹介動画も公開しています。こちらも併せてお楽しみください。

*春山さんのストーリーは、#WeArePlay のウェブサイト上で 2023 年 9 月に公開予定です。


本日公開されたすべてのストーリーは g.co/play/weareplay-japan でご覧いただけます。今後も 2023 年 12 月頃まで毎月新しいストーリーが公開されますので、ご期待ください。

Written by Tamao Imura - Google Developer Marketing Manager, Japan

この記事は Patricia Correa による Android Developers Blog の記事 " #WeArePlay | Discover the people building apps & games businesses " を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。


この記事は Patricia Correa による Android Developers Blog の記事 " #WeArePlay | Discover the people building apps & games businesses " を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。



毎月 25 億以上のユーザーが Google Play にアクセスし、世界中の数百万もの企業によって作成されたアプリやゲームを見つけています。

#WeArePlay (英語) は、これらの企業を支える人々のグローバル コミュニティである皆さんを称えるものです。

皆さんが作成するアプリやゲームには、それぞれ特別なストーリーがあります。子どもの頃からコーディングを続けている方もいれば、人生の後半でテック業界に参入した方もいらっしゃいます。また、生活のペースが目まぐるしい大都市に住んでいる方も、もう少しゆったりした小さな町に住んでいる方もいらっしゃいます。しかし、どのような方でも、どのように異なるストーリーを持っていても、皆さんに共通しているのは、アイデアをビジネスに変えて、世界中の人々にインパクトを与えたいという情熱を持っていることです。

2022 年 6 月 22 日からの数か月にわたって、#WeArePlay で皆さんのそうしたストーリーを共有し、祝福します。

 

シリーズの第一弾として、ロンドン在住の母娘、 Yvonne さんと Alyssa さんのストーリーをお送りします。この 2 人は、アフリカやカリブ海地域のさまざまなヘアスタイルを表現する着せ替えゲーム 「Frobelles」 (英語) を開発しました。


さらに、「Hand Talk Translator」 を開発した Ronaldo さん、Carlos さん、Thadeu さん(私の母国であるブラジル)、「DailyArt」 を開発したアート愛好家 Zuzanna さん(ポーランド)、「TravelSpend」 を開発した旅行愛好家カップルの Ina さんと Jonas さん(ドイツ)のストーリーもご覧ください。

アプリやゲームのビジネスに関わっているすべての皆さん、Google Play コミュニティの一員になってくださり、ありがとうございます。皆さんの献身的な努力と向上心により、何百万人のユーザーが学習したり、つながり合ったり、くつろいだり、運動したり、仕事を見つけたり、還元したり、笑ったり、楽しんだり、空想の世界に逃れたりすることが可能になっています。

g.co/play/weareplay (英語) では、他にもたくさんのストーリーをご覧いただけます。


Reviewed by Tamao Imura - Developer Marketing Manager, Platforms and Ecosystems


Google Play は、ゲーム業界で働く女性のサポートをしたいと考えています。そこで、2021 年 7 月 2 日に ゲーム業界で働く女性を対象に「自分が変われば周りも変わる」をテーマにしたオンライン イベント Women in Gaming 2021 を開催します。

第 2 回目となる今回のイベントは、二部構成で開催します。第 1 部では、ゲーム業界、IT 業界の第一線で活躍されている女性リーダーをお招きし、ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるパネル トークや質疑応答、第 2 部では、Google のグローバルでの取り組みの一環である「#IamRemarkable」プログラムとのコラボレーションにより、さらにインタラクティブなワークショップを行う予定です。

Women in Gaming とは?

性別に左右されずゲーム業界で女性が活躍できる環境を作りを目指して、Google Play が主催で不定期に開催しているイベントです。ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるほか、Google の担当者からは Google の多様性を高める活動について、また、誰もが活躍できる社会を目指す取り組みについてお話しします。


Google Play は、ゲーム業界で働く女性のサポートをしたいと考えています。そこで、2021 年 7 月 2 日に ゲーム業界で働く女性を対象に「自分が変われば周りも変わる」をテーマにしたオンライン イベント Women in Gaming 2021 を開催します。

第 2 回目となる今回のイベントは、二部構成で開催します。第 1 部では、ゲーム業界、IT 業界の第一線で活躍されている女性リーダーをお招きし、ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるパネル トークや質疑応答、第 2 部では、Google のグローバルでの取り組みの一環である「#IamRemarkable」プログラムとのコラボレーションにより、さらにインタラクティブなワークショップを行う予定です。

Women in Gaming とは?

性別に左右されずゲーム業界で女性が活躍できる環境を作りを目指して、Google Play が主催で不定期に開催しているイベントです。ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるほか、Google の担当者からは Google の多様性を高める活動について、また、誰もが活躍できる社会を目指す取り組みについてお話しします。

#IamRemarkable とは?

2 人の Google 社員、Anna Vainer と Anna Zapesochini によって立ち上げられたワークショップを中心としたプログラムです。当初は女性に特化した取り組みで、女性が自分の仕事の実績をオープンに話せるように後押しをする目的でスタートしました。しかしながら、こういった問題に直面しているのは女性に限らないことに着目し、女性以外でも、あらゆる過小評価されているグループ属する人々が、職場をはじめとするあらゆる場所での自分の実績をオープンに語り、「謙虚であるべき」という社会的通念やガラスの天井を打ち破れるようにサポートすることを目指しています。

開催概要

イベント名 : Women in Gaming 2021
開催日時 : 2021 年 7 月 2 日 10 時 00 分  - 12 時 30 分
開催形式 : オンライン ウェビナー
対象 : ゲーム業界、または関連業界で業務をする女性、または興味のある女性 。なお、男性の参加も歓迎です

※開始 10 分前から入場可能です

タイムテーブル

  • 10:00〜10:05 オープニングのご挨拶 : (Google Play Partnerships ゲーム部門 マネージャー  河田 瑠衣)

  • 10:05 〜 10:35 第 1 部 - パネルトーク :(株式会社 ミクシィ 執行役員モンスト事業本部長 根本悠子、株式会社 スクウェア・エニックス・ホールディングス広報室長 野原 和歌)
    [モデレーター] Director,  Apps, Commerce and Entertainment, Google 藤木 貴子

    ゲーム業界、IT 業界の第一線で活躍されている女性リーダーをお招きし、男性社員の割合が多い業界で、女性としてどのようにポジションを確立し、また、自身の働き方や考え方が変わったことで、周りへポジティブな影響を与え、企業全体をどのように活性化されてきたのか。そのご経験をディスカッション形式でお話しいただきます。

    ※参加人数に制限を設けておりませんので、お誘い合わせの上ご参加ください。

  • 10:35〜10:50  Q&A : (株式会社 ミクシィ 執行役員モンスト事業本部長 根本悠子、株式会社 スクウェア・エニックス・ホールディングス広報室長 野原 和歌、Director,  Apps, Commerce and Entertainment, Google  藤木 貴子)
    [モデレーター] Google Play Partnerships ゲーム部門 マネージャー  河田 瑠衣

    イベント中にツールへ寄せられた質問へご回答します。

  • 10:50〜11:00 Break - 休憩

  • 11:00〜12:30 第 2 部 - #IamRemarkable ワークショップ : (Google Android Partner Enablement Manager, APAC, #IamRemarkable 日本責任者 五木田 菜津紀)


    Google がグローバル規模で力を入れている取り組みである「#IamRemarkable」(※)プログラムとのコラボレーションにより、さらにインタラクティブなグループワークショップを行います。このワークショップでは現代社会における多様性がいかに重要であるかを理解し、自己肯定感を低くし、自分の成果を共有することを阻んでしまっているものは何なのかを考え、改めて自身を見つめ直すためのワークショップです。

    こちらは、Google Meet を活用したセッションになります。参加者数に限りがございますので、視聴登録フォームより事前にお申し込みください。

※登壇者、内容は変更される場合がありますので、最新情報は Web サイトでご確認ください

参加方法

こちらのイベントページよりご登録ください。第 1 部への参加は、当日でも可能です。第 2 部の「#IamRemarkable」ワークショップは、参加者数に制限を設けております。先着順となりますので、必ず事前にご登録ください。


Posted by Rui Kawada - Google Play Partnerships, Games

この記事は Ashnil Dixit による Android Developers Medium の記事 "Collaborating with local payment partners to drive awareness and conversion" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

この記事は Ashnil Dixit による Android Developers Medium の記事 "Collaborating with local payment partners to drive awareness and conversion" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

昨年、1 ドル未満の価格や現地価格に対する効率的なアプローチを探す上で役立つヒントについてのブログ記事(英語) を公開しました。今年は、インドと東南アジアでユーザーのコンバージョンを推進するベスト プラクティスについて、記事とケーススタディから成る 4 部構成のシリーズを連載します。今回はその 1 回目です。

Google Play を使うと、ユーザーは Play Billing が提供するさまざまな決済方法(クレジットカード、携帯通信会社の課金、Google Play ギフトカードなど)を選択できるようになります。その中には、インドの UPI、タイの TrueMoney、インドネシアの GoPay など、現地特有の決済方法も多く含まれています。 

しかし、最近の調査(Google Consumer Survey、Ipsos 2020)によると、大半のユーザーは現地特有の決済方法が使用できるということに気づいていません。この点は、ユーザーを課金ユーザーにコンバージョンする上で障壁になる可能性があります。

デベロッパーが決済の障壁を取り除く方法

  • 新しい決済方法のアナウンスでは、利用できるあらゆるチャンネルを使い、ゲームで利用できる決済方法、特に現地特有の決済方法について詳細にユーザーへ告知する。

  • キャッシュバックを行っている現地の決済パートナーと協力して、ソーシャル メディアやプッシュ通知、メールを通じてプロモーションし、ゲーム内イベントや特典などを提供する。

  • 現地の決済パートナーと協力し、ゲームのリリースや LiveOps (ゲーム内イベント)のタイミングをプロモーションする。

コラボレーションが成功する理由 

現地のエコシステム パートナーは、巨大な取引ユーザーを保持しています。そのため、ゲームのリリースや主要な LiveOps(ゲーム内イベント) のタイミングにおいて、非常に魅力的な共同マーケティング パートナーになります。こういった現地エコシステム パートナーと連携することで、ゲームの認知度を上げて高品質なユーザーを獲得できる可能性があります。

デベロッパーにとってのメリット

通常、決済パートナーは、さまざまなチャンネル(アプリ内およびオンライン メディア)を通してゲームの特典や LiveOps(ゲーム内イベント)、リリースをプロモーションするため、デベロッパーが新しいユーザーを獲得する上で役立ちます。

現地の決済パートナーと共同でマーケティングやキャンペーンを行うことで、デベロッパーの初回購入者数、合計消費額、インストール数などが増加します。

施策を実施したトップ デベロッパーの例:

  1. インドで Play UPI リリースをプロモーションした Lords Mobile



    IGG は、Lords Mobile のソーシャル メディア、ゲーム内ニュース、メールを通して Play UPI のリリースを宣伝し、Google Play Billing で新たにリリースされた UPI 決済を推進し、さらに、Play UPI のリリース キャンペーンとして、通常パックの 3 倍のアイテムを提供しました。

    「Google Play の UPI 決済は、便利なだけでなく、経済的でもあります。直近の UPI リリース キャンペーンでは、Google Play Billing の UPI 決済オプションを宣伝し、特典としてキャッシュバックを提供することで、スペシャル キャンペーン パックの売上が通常パックに比べて大幅に増加し、 収益が 70% 近く増加 しました」- Waicheong Choy (VP, IGG Global Operations, Head of Business Development)



  2. Free Fire: インドでのキャッシュバック キャンペーン



    Garena は、Wasteland Survivors のイベントと合わせて PhonePe Play Recharge Code キャッシュバック キャンペーンを実施し、Free Fire のプレイヤーに PhonePe による Play Recharge Code の利用を推進。さらに、ソーシャル メディア、ゲーム内コミュニケーション、インドのインフルエンサー コミュニティを通してこのキャンペーンをプロモーションしました。



    「現地の決済パートナーと連携し、その強力なアプローチを活用することで、より多くのインドのユーザーにアプローチできました。今後も、決済パートナーとの連携を続けてゆきたいと考えています」- Garena

  3. One Punch Man: インドネシアの GoPay キャッシュバック キャンペーン



    GoPay は、One Punch Man の Rp 25.000 までのゲーム内アイテムで 100% キャッシュバックを提供し、アプリ内バナー、有償広告、ブログ投稿、ニュース記事などの複数のチャンネルによる共同マーケティングを実施。One Punch Man でゲーム内キャッシュバック イベントを行い、プレイヤーにキャッシュバック キャンペーンへの参加と、Google Play の GoPay 決済オプションによる購入を勧めました。

    「決済パートナーからのキャッシュバック特典による Google Play Billing での GoPay とのコラボレーションは、プレイヤーの One Punch Man: The Strongest への認知度を高め、インドネシアで安定的に高い収入を得る上で大きく役立っています」- Ping Huang (COO of Ourpalm Co., Ltd)

  4. Yong Heroes: タイでの Google Play ShopeePay(旧称 AirPay)リリース キャンペーン

    Yong Heroes は、タイの Google Play で ShopeePay(旧称 AirPay)決済のリリースについてプロモーションを実施。ソーシャル メディアの投稿、ゲーム内メッセージング、バナー、メール、ファンページ メディアを通じ、プレイヤーに AirPay e-wallet 決済を勧めました。



    「ShopeePay(旧称 AirPay)とのコラボレーションにはとても満足しています。 前期比で収益が 14% 増加しました」- Simon Jia (Manager of Oversea Business Department, 4399 Net Limited)

  5. Mobile Legends と GCash: フィリピンでのキャッシュバック キャンペーン



    Moonton は GCash と協力し、Google Play を使って Mobile Legends: Bang Bang(MLBB)で初めて購入を行ったプレイヤーに 50% のキャッシュバックを提供。キャッシュバック特典を宣伝するため、以下のマーケティング チャンネルを活用しました。

    ● MLBB: ポップアップ バナー、イベントホール バナー、ソーシャル投稿
    ● GCash: プッシュ通知、ポップアップ バナー、アプリ内バナー、ソーシャル投稿

    「GCash で決済するユーザー数が増加し、ユーザーの間で決済チャンネルとしての GCash の認知度が大きく向上しました。ユーザーのフィードバックから、スムーズに決済できたこともわかりました」-  Lyon Chen (Game Operations & Services, Moonton)

まとめ

インドや東南アジアで支払者へのコンバージョンを推進する上で、デベロッパーができることはたくさんあります。現地の決済パートナーとのコラボレーションもその戦略の 1 つです。決済パートナーは大規模な取引ユーザーのベースを保持しているので、ここぞというタイミングでプロモーション効果を増幅させ、認知度を高めて、支払者へのコンバージョンを推進する上で役立ちます。これらの地域でビジネスの拡大を検討している方は、コラボレーションの機会を探してみるのもいいかもしれません。

詳細情報

さらに詳しい情報は、アプリ開発を成功させるためのアカデミーのゲームビジネス基礎コースで提供しています。価格の差別化やモバイルゲーム製品に関するレッスンをご覧ください。 

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Reviewed by Hidenori Fujii - Google Play Developer Marketing APAC