この記事は Patricia Correa による Android Developers Blog の記事 " #WeArePlay | Discover the people building apps & games businesses " を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
毎月 25 億以上のユーザーが Google Play にアクセスし、世界中の数百万もの企業によって作成されたアプリやゲームを見つけています。
#WeArePlay (英語) は、これらの企業を支える人々のグローバル コミュニティである皆さんを称えるものです。
皆さんが作成するアプリやゲームには、それぞれ特別なストーリーがあります。子どもの頃からコーディングを続けている方もいれば、人生の後半でテック業界に参入した方もいらっしゃいます。また、生活のペースが目まぐるしい大都市に住んでいる方も、もう少しゆったりした小さな町に住んでいる方もいらっしゃいます。しかし、どのような方でも、どのように異なるストーリーを持っていても、皆さんに共通しているのは、アイデアをビジネスに変えて、世界中の人々にインパクトを与えたいという情熱を持っていることです。
2022 年 6 月 22 日からの数か月にわたって、#WeArePlay で皆さんのそうしたストーリーを共有し、祝福します。
シリーズの第一弾として、ロンドン在住の母娘、 Yvonne さんと Alyssa さんのストーリーをお送りします。この 2 人は、アフリカやカリブ海地域のさまざまなヘアスタイルを表現する着せ替えゲーム 「Frobelles」 (英語) を開発しました。
さらに、「Hand Talk Translator」 を開発した Ronaldo さん、Carlos さん、Thadeu さん(私の母国であるブラジル)、「DailyArt」 を開発したアート愛好家 Zuzanna さん(ポーランド)、「TravelSpend」 を開発した旅行愛好家カップルの Ina さんと Jonas さん(ドイツ)のストーリーもご覧ください。
アプリやゲームのビジネスに関わっているすべての皆さん、Google Play コミュニティの一員になってくださり、ありがとうございます。皆さんの献身的な努力と向上心により、何百万人のユーザーが学習したり、つながり合ったり、くつろいだり、運動したり、仕事を見つけたり、還元したり、笑ったり、楽しんだり、空想の世界に逃れたりすることが可能になっています。
g.co/play/weareplay (英語) では、他にもたくさんのストーリーをご覧いただけます。
Reviewed by Tamao Imura - Developer Marketing Manager, Platforms and Ecosystems
Google Play は、ゲーム業界で働く女性のサポートをしたいと考えています。そこで、2021 年 7 月 2 日に ゲーム業界で働く女性を対象に「自分が変われば周りも変わる」をテーマにしたオンライン イベント Women in Gaming 2021 を開催します。
第 2 回目となる今回のイベントは、二部構成で開催します。第 1 部では、ゲーム業界、IT 業界の第一線で活躍されている女性リーダーをお招きし、ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるパネル トークや質疑応答、第 2 部では、Google のグローバルでの取り組みの一環である「#IamRemarkable」プログラムとのコラボレーションにより、さらにインタラクティブなワークショップを行う予定です。
性別に左右されずゲーム業界で女性が活躍できる環境を作りを目指して、Google Play が主催で不定期に開催しているイベントです。ゲーム業界での働き方や新しいゲーム市場への考察を深めるほか、Google の担当者からは Google の多様性を高める活動について、また、誰もが活躍できる社会を目指す取り組みについてお話しします。
2 人の Google 社員、Anna Vainer と Anna Zapesochini によって立ち上げられたワークショップを中心としたプログラムです。当初は女性に特化した取り組みで、女性が自分の仕事の実績をオープンに話せるように後押しをする目的でスタートしました。しかしながら、こういった問題に直面しているのは女性に限らないことに着目し、女性以外でも、あらゆる過小評価されているグループ属する人々が、職場をはじめとするあらゆる場所での自分の実績をオープンに語り、「謙虚であるべき」という社会的通念やガラスの天井を打ち破れるようにサポートすることを目指しています。
イベント名 : Women in Gaming 2021開催日時 : 2021 年 7 月 2 日 10 時 00 分 - 12 時 30 分開催形式 : オンライン ウェビナー対象 : ゲーム業界、または関連業界で業務をする女性、または興味のある女性 。なお、男性の参加も歓迎です
※開始 10 分前から入場可能です
※登壇者、内容は変更される場合がありますので、最新情報は Web サイトでご確認ください。
こちらのイベントページよりご登録ください。第 1 部への参加は、当日でも可能です。第 2 部の「#IamRemarkable」ワークショップは、参加者数に制限を設けております。先着順となりますので、必ず事前にご登録ください。
Posted by Rui Kawada - Google Play Partnerships, Games
この記事は Ashnil Dixit による Android Developers Medium の記事 "Collaborating with local payment partners to drive awareness and conversion" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
昨年、1 ドル未満の価格や現地価格に対する効率的なアプローチを探す上で役立つヒントについてのブログ記事(英語) を公開しました。今年は、インドと東南アジアでユーザーのコンバージョンを推進するベスト プラクティスについて、記事とケーススタディから成る 4 部構成のシリーズを連載します。今回はその 1 回目です。
Google Play を使うと、ユーザーは Play Billing が提供するさまざまな決済方法(クレジットカード、携帯通信会社の課金、Google Play ギフトカードなど)を選択できるようになります。その中には、インドの UPI、タイの TrueMoney、インドネシアの GoPay など、現地特有の決済方法も多く含まれています。
しかし、最近の調査(Google Consumer Survey、Ipsos 2020)によると、大半のユーザーは現地特有の決済方法が使用できるということに気づいていません。この点は、ユーザーを課金ユーザーにコンバージョンする上で障壁になる可能性があります。
現地のエコシステム パートナーは、巨大な取引ユーザーを保持しています。そのため、ゲームのリリースや主要な LiveOps(ゲーム内イベント) のタイミングにおいて、非常に魅力的な共同マーケティング パートナーになります。こういった現地エコシステム パートナーと連携することで、ゲームの認知度を上げて高品質なユーザーを獲得できる可能性があります。
通常、決済パートナーは、さまざまなチャンネル(アプリ内およびオンライン メディア)を通してゲームの特典や LiveOps(ゲーム内イベント)、リリースをプロモーションするため、デベロッパーが新しいユーザーを獲得する上で役立ちます。
現地の決済パートナーと共同でマーケティングやキャンペーンを行うことで、デベロッパーの初回購入者数、合計消費額、インストール数などが増加します。
インドや東南アジアで支払者へのコンバージョンを推進する上で、デベロッパーができることはたくさんあります。現地の決済パートナーとのコラボレーションもその戦略の 1 つです。決済パートナーは大規模な取引ユーザーのベースを保持しているので、ここぞというタイミングでプロモーション効果を増幅させ、認知度を高めて、支払者へのコンバージョンを推進する上で役立ちます。これらの地域でビジネスの拡大を検討している方は、コラボレーションの機会を探してみるのもいいかもしれません。
さらに詳しい情報は、アプリ開発を成功させるためのアカデミーのゲームビジネス基礎コースで提供しています。価格の差別化やモバイルゲーム製品に関するレッスンをご覧ください。
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Reviewed by Hidenori Fujii - Google Play Developer Marketing APAC