このシリーズでは、Android と Google Play の製品情報で、日本の皆さんに特に重要な記事を見やすくお届けするために、 グローバルで発表された 2 週間分のブログ記事の URL を、1 つのブログ記事にまとめます。
*リンク先は一部を除き英語の記事になります。お手数ですが Chrome ブラウザの翻訳機能などを使って、投稿を日本語でご確認ください。
Android
ベースライン プロファイルを使用し、ユーザーのログインフローの速度を 60% 向上した NordVPN 社の事例 (NordVPN boosted the speed of its login user flow by 60% using Baseline Profiles)
Android Studio Hedgehog が安定版に (Android Studio Hedgehog is stable)
Now in Android #96 (Now in Android #96)
Android プリミティブの中核としての仮想マシン (Virtual Machine as a core Android Primitive)
Android 上の AI のための新しい基盤モデル
Google Play
Notes from Google Play: パートナーシップとイノベーションの 1 年をお祝いする (Notes from Google Play: Celebrating another year of partnership and innovation)
Google Devs Japan の X (旧 Twitter) をフォローして、今後のアップデートをお見逃しなく!
Posted by Mari Kawanishi - Developer Marketing Manager, Google Play
この記事は VP of Engineering、Dave Burkeによる Android Developers Blog の記事 "A New Foundation for AI on Android" を元に翻訳 / 加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
基盤モデルは、幅広いデータソースから学習し、単一の狭いユースケースではなく、広範なタスクに適用できる AI システムを生み出します。2023 年 12 月 6 日 (米国時間) 、Google は、これまでで最も高性能なモデルである Gemini を発表しました。Gemini は柔軟性が高く、データセンターからモバイル端末まで、あらゆる環境で動作するように設計されています。また、Ultra、Pro、Nano の 3 つのサイズに最適化されています。
モバイル向けに最適化された Gemini Nano
モバイル端末上のタスクのために構築された最も効率的なモデルである Gemini Nano は、モバイル シリコン上で直接動作し、幅広い重要なユースケースをサポートします。デバイス上で実行することで、エンドツーエンドで暗号化されたメッセージング アプリでメッセージへの返信を提案するなど、データが端末から離れないようにする機能が可能になります。また、決定論的なレイテンシーによる一貫した体験も可能になるため、ネットワークがない場合でも常に機能を利用できます。
Gemini Nano は、より大規模な Gemini モデルから抽出され、モバイルシリコン アクセラレータ上で動作するように最適化されています。Gemini Nano は、高品質のテキスト要約、コンテキストに応じたスマート リプライ、高度な校正 / 文法修正などの強力な機能を備えています。例えば、Gemini Nano の強化された言語理解により、Pixel 8 Pro は、電話のネットワーク接続がオフラインの場合でも、レコーダー アプリ内のコンテンツを簡潔に要約することができます。1
Pixel 8 Pro で Gemini Nano を使用した WhatsApp 内の Gboard のスマート リプライ
Gemini Nano は、Pixel 8 Pro の Gboard でスマートリプライ機能を搭載し始めており、デベロッパー向けプレビューとして設定で有効にすることができます。現在、WhatsApp で試すことができ、来年にはさらに多くのアプリに対応する予定の、このオンデバイス AI モデルは、会話のコンテキストを考慮した高品質のレスポンスを提案することで、時間節約に役立ちます。
Android AICore は、Android 14 で導入される新しいシステム サービスで、Gemini Nano への簡単なアクセスを提供します。AICore は、モデル管理、ランタイム、安全性機能などを処理し、アプリ開発者が AI をアプリに組み込む作業を簡素化します。
AICore は、Android のプライベートコンピューティング コア(英語)の例に倣い、オープンソース API を介してネットワークから隔離された設計を採用しており、透明性と監査可能性を確保しています。また、責任ある AI の構築と展開の一環として、誰もが安全に平等に利用できるように専用の安全性機能も搭載しました。
米国英語キーボード言語のみ、世界中で利用可能です。詳細はこちらを参照してください。
Posted by Tamao Imura - Google Developer Marketing Manager, Japan
Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team
2023 年に日本で人気を集めた Google Play のコンテンツを紹介する Google Play ベスト オブ 2023 は、アプリおよびゲームの部門賞と各部門の大賞を本日発表しました。
アプリでは、テクノロジーに関する部門の数が昨年からさらに増加し、サービスとしての実績を讃える部門の数と同じく 5 部門となりました。「優れた AI 部門」が新設されたほか、近年急速に進むサービスのマルチデバイス化を反映した部門構成になっています。その中で受賞したアプリを見てみると、新しいアプリと、長くサービスを続けてきたアプリの両方がバランスよく並んだ顔ぶれとなりました。
ゲームにおいては、美しいグラフィックスや魅力的なキャラクターが印象的なオリジナル作品や作家性溢れるインディー ゲーム、人気ゲームのリメイク作品に加え、位置情報や睡眠など、日常の活動と連携したモバイルならではのユニークなゲーム性をもった作品が多く登場し、注目を集めました。さらに、PC 版 Google Play Games の国内リリースにも象徴されるように、端末の垣根を超えたクロス プラットフォーム対応ゲームが増えた今年は、新たな部門も新設。ゲームとのつながり方がこれまで以上に多彩なものとなりました。
そんな 2023 年という年に、日本の Google Play ベスト オブ 2023 を受賞した作品をご紹介します。受賞された皆さん、おめでとうございます!
Google Play ベスト オブ 2023
LINEマンガ
大賞
Weverse
部門賞
DADAN(ダダン) 人気マンガが読める漫画(まんが)アプリ
Yahoo!カーナビ - ナビ、渋滞情報も地図も自動更新
家計簿 マネーフォワード ME
Myカレンダー - シンプルで使いやすい予定スケジュール帳
ファンタスピーク:大人のディズニー英語・英会話アプリ
会社設立・創業時の会計知識も freeeの起業アプリ起業時代
リュウジのバズレシピ-料理研究家の考える自炊料理レシピ
サウナイキタイ
スタディサプリENGLISH for KIDS
ホンコミ - 人気まんがや話題のマンガが毎日読める漫画アプリ
TABETE
ユビー
AI英会話スピークバディ-英語の発音・ スピーキングアプリ
ChatGPT
Spotify: 最新の音楽や人気のポッドキャストが聴けるオーディオストリーミングサービス
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WhatsApp Messenger
Renta!
Evernote - 情報整理ノート
FlipaClip: 2Dアニメーションを作ろう
崩壊:スターレイル
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信長の野望 出陣
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トイフォーミング
ドタバタ傭兵団
Vampire Survivors
FINAL FANTASY VII EVER CRISIS
アスタータタリクス
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