そしていよいよ、Google Play Console がベータ版を卒業します。従来の Play Console は、2020 年 11 月 2 日以降は利用できなくなります。この日以降、お使いのPlay Console のアカウントにログインすると自動的に新しい Play Console が表示されます。
新しい Play Console はレスポンシブ デザインになっているので、どんな端末でも利用できます。新しいナビゲーションが導入され、重要な機能を簡単に探して理解することができます。また、リリース ステータス、ユーザー獲得パフォーマンス、ポリシー変更に関するガイダンスについて深く理解できる機能も追加しています。
- ナビゲーションのリリースに関するエリアを改善しました。本番環境を一番上に表示し、テストトラックはすべてまとめました。内部アプリ共有は設定に移動しました。
- 各種ブラウザでのスピードやパフォーマンスを向上させました。
- 受信トレイを新たに導入しました。役立つ情報やポリシーのアップデート、お勧めの機能など、一人一人に合わせたメッセージが表示される場所です。
- 新しい公開の概要ページでは、レビューの変化を確認できます。管理対象の公開を使うと、承認済みの変更を実際にいつ公開するかを決め、リリースを管理できます。
- ユーザー獲得レポートは完全に再構築され、実績の時間変化がわかりやすくなっています。それに伴い、いくつかのコホートベースの指標を廃止したため、新しいコンソールでは利用できなくなります。このデータの履歴を保持したい方は、11 月 2 日までに古い Play Console からダウンロードしてください。詳細はこちら
- 検索を使って必要なページや機能を簡単に探せるようになっています。
- 既にお知らせしたとおり、すべての Play Console ユーザーで 2 段階認証が必須になります。詳細はこちら
新しい Play Console の詳細:
いつもフィードバックにご協力いただきましてありがとうございます。新しい Play Console があなたのビジネスのお役に立つことを願っています。
Reviewed by Hidenori Fujii- Google Play Developer Marketing APAC