この記事は Jeanine Banks による Google Developers Blog の記事 "Helping you build across devices, platforms, and the world" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
嬉しいことに、再び Shoreline Amphitheatre で Google I/O を開催できました。世界中の皆さんとバーチャルで、そして直接お会いできるのは、すばらしいことです。
I/O は、私たちからデベロッパーの皆さんに宛てたラブレターのようなものです。デベロッパーの皆さんは、情報革命を実現する原動力です。それだけでなく、情報やアイデアをコードに変えて、学習、仕事、通信、娯楽などに活用できるようにしています。
数十年前のデジタル エクスペリエンス構築とは、パソコンを使える人々に向けて静的なウェブサイトを公開することでした。それが今では、さまざまなブラウザ、パソコン、スマートフォン、タブレット、バーチャル アシスタント、テレビ、ゲーム機、自動車、スマートウォッチなどで動作する超高速でインタラクティブなエクスペリエンスを指すようになっています。最高水準のプライバシーと安全性を確保しながら、これまで以上に高速な新機能が期待されています。
この複雑さと高まる期待に応えるため、皆さんが直面している課題を簡単に解決できるようにしたいと考えています。今年の I/O では、デベロッパー プロダクトの連携を向上させ、提供するガイドやベスト プラクティスを増やして一連のワークフローを最適化できるように、長期的な取り組みを始めることを発表しました。ここでは、デベロッパー基調講演でお話ししたポイントの一部を紹介します。
Android、ARCore、Chrome OS、Cloud、Flutter、Firebase、Google Play、Kaggle、機械学習、ウェブ プラットフォーム (動画) など、さまざまなプラットフォーム上の今年の新機能の全容を把握したい方は、デベロッパー基調講演か次のハイライト動画をご覧ください。(※上記全て英語)
初めてアプリを作ろうとしている皆さん、製品でできることを増やしたい皆さん、そして責任ある ML を簡単に活用したい皆さん。皆さんの前に広がる広大な領域には、たくさんのインスピレーションがあふれています。ぜひそのアイデアを現実のものにして、人々の生活を向上させましょう。