この記事は Jamal Eason による Android Developers Blog の記事 "Android Studio 4.2" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
アプリのプロジェクトを最新版にアップグレードする作業は時に複雑になる場合があります。その問題に対処するため、Android Studio 4.2 に新しいアプリ プロジェクト アップグレード アシスタントを搭載しました。これにより、プロジェクトの移行が簡単になるとともに、最新の Android Gradle プラグインの API を活用できるようになります。さらに、Database Inspector、System Trace、Safe Args のサポート、Apply Changes、新規プロジェクト ウィザードといった既存機能にも、幅広く機能強化を行っています。これらの機能を使っている方や、Android Studio の次の安定版を探している方は、すぐに Android Studio 4.2 をダウンロードしてみてください!
Android Studio 4.2 の新機能の詳細については、重要なデベロッパー フローごとに分類された以下のリストをご覧ください。
./sdk/cmdline-tools/latest/bin/retrace
// build.gradle.kts android { ... signingConfigs { config { ... enableV3Signing(true) enableV4Signing(true) } } }
Android Studio 4.2 に含まれる主な機能拡張と新機能をまとめます。
開発
デバッグ
ビルド
テスト
複数のデバイスへのデプロイ
プロファイル
詳しい情報は、Android Studio のリリースノート、Android Gradle プラグインのリリースノート、Android Emulator のリリースノートをご覧ください。
最新バージョンの Android Studio 4.2 は ダウンロード ページからダウンロードしてください。以前のバージョンをお使いの方は、Android Studio 4.2 にアップデートしてください。Android Studio の安定バージョンを保持する必要がある場合、Android Studio Arctic Fox の安定リリース バージョンと、canary リリース バージョンを同時に実行することができます。詳細はこちらをご覧ください。
デベロッパーの皆さんからのフィードバックをお待ちしています。Android Studio 4.2 で気に入った機能や問題点や、新機能の提案をフィードバックでお寄せください。また、バグや問題を見つけた方は、こちらから問題をご連絡ください。Android Studio 開発チームからの最新情報は、Twitter と Medium でご覧ください。
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