この記事は Bert de Weerd、Tingmui Li による Android Developers Blog の記事 "Updated guidance to improve your app quality and discovery on Google Play" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
2008 年に Google Play が登場したとき、Play ストアにはまだ数百程度のアプリやゲームしか公開されていなかったため、デベロッパーはユーザーに簡単に見つけてもらうことができました。しかし現在では、190 か国以上のユーザーに数百万個のアプリやゲームが公開されており、ユーザーが何をダウンロードするか決めるために、プロモーション画像、動画、説明文、さらにはアプリの名前も含め、ユニークなアセットを Play ストアにご提供いただくことが大変重要になっています。
Google Play では、デベロッパーのアセットが目立つように表示機会を増やしており、例えば Play ストアのアプリやゲームの「ホーム」ページでも、より多くのグラフィック アセットや説明を掲載するようになっています。ストアの掲載情報のアセットが、より正しい方法でアプリ内体験やゲーム内体験への期待を高め、ユーザーの満足度が高いダウンロードを導けるようにするため、以下の対応を行います。
アプリのタイトル、アイコン、デベロッパー名は、ストアの掲載情報ページの中でも、アプリやゲームを見つけるときに特に重要になる要素です。そのため、これらの要素をわかりやすくして独自性を高めるため、以下に重点を置いて、新しいポリシーを導入する準備を進めています。
導入予定のポリシーを満たさないアプリのタイトル、アイコン、デベロッパー名は、Google Play で利用できなくなります。 適用開始日など、このポリシー変更の詳細については、今年中にあらためてお伝えします。
以下の必要事項と禁止事項の例をご確認ください。Google Play で配信しているご自身のアプリまたはゲームへの影響について検討し、導入予定のポリシー変更に対する準備を開始されることをお勧めします。
ストアでの実績やランク:
価格や宣伝に関する情報:
ユーザーに誤解を与える Play プログラムやグラフィックの要素:
絵文字、繰り返しまたは連続した特殊文字や句読点:
アプリの特長や機能を紹介するためのフィーチャー グラフィック、スクリーンショット、動画、簡単な説明など、ストアの掲載情報のプレビュー アセットに関する新しいガイドラインについてもお知らせします。このガイドラインを満たさないアセットは、アプリとゲームのホームなど、主要な Google Play 上の表示箇所でプロモーションやおすすめの対象にならない可能性があります。
デベロッパーが提供するアセットに関する新しいガイドラインは、以下の原則に基づいています。
アプリやゲームが Google Play のすべての表示箇所でおすすめの対象となるように、ストアの掲載情報の新しいガイドラインをご確認ください。このガイドラインは、2021 年後半より、おすすめの表示に利用されます。
今回お知らせした内容が、アプリ デベロッパーの皆さんにとって、今後のロードマップを計画するうえで参考となりましたら幸いです。また、Play ストアがさらに便利で魅力的なものになるように、この取り組みを皆さんと一緒に推し進めていきたいと願っております。
この記事は Meghan Mehta による Android Developers - Medium の記事 "Working with Package Visibility" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
Android では、ユーザーのプライバシーとプラットフォームのセキュリティを高め、ユーザーに安全な体験を提供するための変更を行っています。Android 11(API レベル 30)以降をターゲットとしたアプリは、ユーザーがデバイスにインストールしているアプリのうち、フィルタによって絞り込まれた一部のアプリのみしか参照できないようになっています。それ以外のアプリにアクセスしたい場合は、Android マニフェストで<queries> 要素を使い、直接連携するアプリを宣言しなければなりません。このブログ投稿では、この機能に対応する際のベスト プラクティスについて解説します。
アプリに対するクエリや連携を行うには、いくつかの方法があります。
<!-- Copyright 2019 Google LLC. SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 --><manifest package="com.example.game"> <queries> <package android:name="com.example.store" /> <package android:name="com.example.services" /> </queries> …</manifest>
SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 -->
<manifest package="com.example.game">
<queries>
<package android:name="com.example.store" />
<package android:name="com.example.services" />
</queries>
…
</manifest>
!-- Copyright 2019 Google LLC. SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 --><manifest package="com.example.game"> <queries> <intent> <action android:name="android.intent.action.SEND" /> <data android:mimeType="image/jpeg" /> </intent> </queries> ...</manifest>
<intent>
<action android:name="android.intent.action.SEND" />
<data android:mimeType="image/jpeg" />
</intent>
...
<!-- Copyright 2019 Google LLC. SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 --><manifest package="com.example.suite.enterprise"> <queries> <provider android:authorities="com.example.settings.files" /> </queries> …</manifest>
<manifest package="com.example.suite.enterprise">
<provider android:authorities="com.example.settings.files" />
連携する場合、必要なパッケージのみに対してクエリを実行し、データを最小限にとどめることを推奨します。 QUERY_ALL_PACKAGES や、同じく広範な <intent> 要素は、そのレベルの情報が必要になるアプリでのみ利用してください。また、新しい Package Visibility ポリシーでは、デバイスにインストールされているアプリの一覧が参照できる QUERY_ALL_PACKAGES パーミッションを新たに使用する場合、承認プロセスを通していただく必要があります。詳しくは、こちらをご覧ください。
ほとんどの一般的なユースケースでは、広範囲にわたってインストールされているアプリの情報を得る必要はありません。多くのシナリオでは、startActivity() で十分目的は果たせます。インテントを実行できるアプリがない場合は、例外をキャッチします。
<!-- Copyright 2019 Google LLC. SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 -->try { val intent = Intent(ACTION_VIEW, Uri.parse(url)).apply { addCategory(CATEGORY_BROWSABLE) } startActivity(intent)} catch (e: ActivityNotFoundException) { Snackbar.make(it,"Activity Not Found",Snackbar.LENGTH_LONG).show()}
try {
val intent = Intent(ACTION_VIEW, Uri.parse(url)).apply {
addCategory(CATEGORY_BROWSABLE)
}
startActivity(intent)
} catch (e: ActivityNotFoundException) {
Snackbar.make(it,"Activity Not Found",Snackbar.LENGTH_LONG).show()
ターゲットが見えなかったとしても、アクティビティを開始できます。ただし、これは暗黙的インテントなので、アクティビティが利用できるかどうかを開始前に問い合わせたり、起動する具体的なアプリを確認したりすることはできません。インテントを実行できなかった場合は、起動時に通知されます。この問題には、フラグを使って対処することができます。
このフラグを使うと、インテントがブラウザ以外の結果として解決できる場合のみ、インテントが起動されます。そのような結果が存在しない場合は、ActivityNotFoundException が投げられ、アプリはカスタムタブで URL を開きます。
<!-- Copyright 2019 Google LLC. SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 -->val intent = Intent(ACTION_VIEW, Uri.parse(url)).apply { // The URL should either launch directly in a non-browser app (if it's // the default), or in the disambiguation dialog. addCategory(CATEGORY_BROWSABLE) flags = FLAG_ACTIVITY_NEW_TASK or FLAG_ACTIVITY_REQUIRE_NON_BROWSER}
// The URL should either launch directly in a non-browser app (if it's
// the default), or in the disambiguation dialog.
flags = FLAG_ACTIVITY_NEW_TASK or FLAG_ACTIVITY_REQUIRE_NON_BROWSER
インテントにこのフラグが含まれていると、startActivity() の呼び出しでブラウザアプリが直接起動される、または確認ダイアログ(オプションはブラウザアプリのみ)がユーザーに表示される場合、ActivityNotFoundException が投げられます。フラグの詳細については、ユースケースに基づいてパッケージの公開設定を設定するをご覧ください。
フラグがよく使われる例として、カスタムタブがあげられます。カスタムタブを使うと、ブラウザの見た目をカスタマイズできます。ブラウザ以外のアプリでも、リンクはカスタムタブで正しく開きます。しかし、どのブラウザのカスタムタブを使うかをデベロッパーが選びたいような高度な事例では、フラグが役立ちます。
カスタムの共有シートではなく、システムの共有シートを使うことをお勧めします。システムの共有シートは、アプリが見えなくてもカスタマイズできます。詳しくはこちらのドキュメントをご覧ください。
マニフェストを調べれば、含まれているすべてのクエリを簡単に確認できます。これを行うには、マニフェスト ファイルに移動して [Merged Manifest] を選択します。
パッケージ フィルタリングのログ メッセージを有効にして、デフォルトの Package Visibility がアプリに与える影響を確認することもできます。
<!-- Copyright 2019 Google LLC. SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 -->$ adb shell pm log-visibility - enable YOUR_PACKAGE_NAME
$ adb shell pm log-visibility - enable YOUR_PACKAGE_NAME
パッケージの可視性の詳細については、以下の情報をご覧ください。
それでは、コーディングをお楽しみください。
この記事は Neethi Thomas、Dafna Gal、Ashnil Dixit による Android Developers Blog の記事 "Sub-dollar pricing expansion in 20 markets" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
Google Play では、Android デベロッパーがアプリやゲームをできる限り広いマーケットに提供できるようにするために継続して対応を行ってきました。既に 165 以上のマーケットで無料と有料のアプリをサポートし、インドやブラジルなどの 20 のマーケットで、デベロッパーが設定できるプロダクトの最低価格を引き下げてきました。
このたび、2021 年 3 月 4 日(日本時間 3 月 5 日)に、新たにラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋地域の 20 のマーケットでプロダクトの最低価格制限を引き下げたことをお知らせします。
この新しい下限額により、ほとんどの対象マーケットで 10-30 米セント相当の価格を設定できるようになります。この超低価格帯、すなわち「1 ドル未満」の価格設定を利用し、現地の購買力や需要を踏まえて価格を調整することで、新たな潜在購買層へのアプローチが可能になります。また、グローバルな価格戦略を柔軟に設定できるようになり、アプリやゲームで多くのユーザーを収益につなげるチャンスにもなります。
以下の新しいマーケットで、有料アプリ、アプリ内アイテム、定期購入の最低価格制限が引き下げられています。
バングラデシュ、ブルガリア、ボリビア、コスタリカ、チェコ共和国、デンマーク、クロアチア、ハンガリー、ヨルダン、カザフスタン、レバノン、スリランカ、ミャンマー、パキスタン、パラグアイ、ルーマニア、セルビア、タイ、タンザニア、ベトナム
これに加えて、以下のマーケットではすでに 1 ドル未満の価格設定が利用できます。
ブラジル、チリ、コロンビア、エジプト、インド、インドネシア、マレーシア、メキシコ、ナイジェリア、ペルー、フィリピン、ポーランド、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、ウクライナ
Google Play Console で価格を調整する方法については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。すべての価格帯が記載されたリストは、こちらからご覧ください。
2015 年にこの機能が導入されてから、Android デベロッパーは 1 ドル未満の価格設定を活用して、有料ユーザー数を拡大してきました。ここでは、1 ドル未満の価格設定を利用してビジネスを成長させる方法をいくつか紹介します。
期間限定の宣伝を行う:1 ドル未満の価格設定は、マーケティング活動によって新しいユーザーを獲得したり、低価格商品で熱心なユーザーに特典を提供するために活用できるツールです。たとえば、人気ゲーム Lords Mobile のデベロッパー IGG は、有料ユーザーのコンバージョンを増やすため、期間限定で 2-3 倍の価値があるスペシャル バンドルをわずか 3000 インドネシア ルピア(0.20 米ドル)で提供することがあります。これはスペシャル オファーなので、通常の売上を減らすことなく、支払者のベースを拡大できます。
シーズンごとの特典を提供する:1 ドル未満の価格設定は、シーズンごとの有償特典を提供するにも効果的です。ユーザーはこのようなアイテムを購入できる期間が限られていることを知っていなすので、さらに魅力を感じます。これを低価格設定と組み合わせることで、初回購入者にとっての魅力を高めることができます。Moonton は、Mobile Legends でそのシーズンで初めて購入を行ったユーザーに、レアなスキンを提供し、これは 1 ドル未満の購入の場合にも適用されます。
お試し価格を提供する:1 ドル未満の価格設定は、お試し価格で新しい有料ユーザーを惹きつけるために使うこともできます。たとえば、貴重なアイテムを購入したことがないユーザーに、1 ドル未満の価格を提示できます。先にも触れたデベロッパーの Moonton は Mobile Legends: Bang Bang で最初の購入を行ったユーザーが、お試し価格で人気のヒーローにアクセスできるようにしています。この戦略は、ゲーム全体の経済に大きな影響を与えることなく、新しい有料ユーザーにアプローチすることを可能にしています。
熱心なユーザーに特典を提供する:1 ドル未満の価格設定と、購入イベントの繰り返しを組み合わせて活用することもできます。たとえば、7 日間毎日購入したユーザーに特別なボーナスを提供し、ユーザーが納得できる購入額を超えないようにすることができます。
ガチャを提供する:1 ドル未満の価格設定は、チャンスベースのアイテム、たとえば「ガチャ」とも相性がよく、新規ユーザーへ効果的にアピールできます。価値のあるゲーム内アイテムを 5 ドルだと購入しないユーザーでも、0.15 ドルなら、中のアイテムが欲しくて宝箱を開けてくれるかもしれません。1 ドル未満の価格でガチャを提供すれば、多くのユーザーが運試しのために支払いをしてくれる可能性があります。
アプリやゲームの提供地域に合わせた 1 ドル未満の価格設定を活用する方法はたくさんあります。これらのベスト プラクティスは、あくまで一例です。皆さんのビジネスの拡大にこの機能をご活用ください。
この記事は Tom Grinsted による Android Developers Blog の記事 "Google Play Console powers better strategic decisions with new engagement metrics and unique benchmarks" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
2021 年 3 月 2 日(日本時間 3 月 3 日)、Google Play Console で、一連の新指標と独自の比較用ベンチマークをリリースしました。これらを使うと、最大 250 種類の類似アプリのグループと比較しながら、アプリやゲームのエンゲージメントと収益化のトレンドを評価できます。そのため、プロダクトのロードマップやビジネス機会について、情報に基づく優れた決定に役立てることができます。
新機能を活用してエンゲージメントを促進する、価格に関する実験を行う、維持率の向上を図るなど、目的にかかわらず、最適な投資を行うために重要なデータと分析結果を必要としている、すべてのデベロッパーの皆さんの声に私たちは耳を傾けています。
大規模なデベロッパーなら、ポートフォリオ間でデータを比較できる場合もありますが、常にそれが可能なわけではありません。たとえば、新しい国や地域にあなたのアプリをリリースして展開するとき、直接比較できるアプリを公開していない場合、あるいはそもそも 1 つか 2 つのアプリやゲームしか公開していない場合などです。そのような場合、アプリやゲームのパフォーマンスが よい かどうか、そしてそのパフォーマンスをどこで改善できるのかは、どのように判断すればよいでしょうか。
今回リリースした機能は、背景となる情報を整理してパフォーマンスを把握しやすくしたもので、あらゆるタイプのデベロッパーをサポートすることを目指したものです。新機能は以下のとおりです。
私たちは、モバイルアプリやゲームの成長戦略エキスパートと連携し、アプリやゲームのパフォーマンスを評価する実践的なベスト プラクティスを参考にしながら、エンゲージメントと収益化に関する一連の指標を新しく導入しました。たとえば、次のようなものがあげられます。
すべて合わせれば、15 個の正規化された新しい指標をベンチマークとともにリリースすることになります。また、分子と分母の絶対数も照会できるようになっています。これらはすべて、[統計情報] ページに新設された [類似アプリと比較] タブから利用できます。利便性を向上させるため、既存のストア掲載情報のコンバージョンデータなど、その他の正規化された重要指標もこの画面に含めています。
あなたのアプリの改善領域を見つけ、意思決定をサポートするため、正規化された新指標では、すべて類似アプリとのパフォーマンス比較が標準機能としてリリースされます。指標は時間で追跡したり、「パズルゲーム」「オーディオブック」「コミック」といった最大 250 種類のアプリやゲームのカテゴリと比較したりできます。
国フィルタを使うと、ビジネスニーズに合うように表示をカスタマイズできます。たとえば、似たようなゲームが日本のユーザーから多くの収益を上げているかどうかがわかります。また、インドでのロイヤルティに関して、チームが最新機能を提供したことが他の類似アプリを上回るパフォーマンスにつながっているかどうかを確認することもできます。
我々は開発プロセスの中で、実際に一部のパートナーと協力して、この一連の新指標を試しました。そのフィードバックは、私たちのアプローチを具体化するうえで役立っただけでなく、ポジティブなものでもありました。 「この新指標と比較情報は意思決定に役立ちます。現在のゲームに関してどのような対策をとるべきかだけでなく、将来のゲームに関する戦略的決定にも有効です。私たちにとっては、既に Google Play Console で最も価値のある機能の 1 つとなっています」Plarium Global Ltd. Guy Ulmer 氏
この新指標や知見を最大限に役立ててもらえるように、Google Play Academyに新しいコースを追加して短期間で習得できるようにもしました。ビジネスの成長を一気に加速させる方法をご説明しているマスタークラス ウェビナー(英語)もご覧ください。
今回の新指標の元になるデータは、アプリの利用状況を Google と共有することに同意したユーザーに由来し、全体数を適切に表せるようにモデリングされています。このデータは、アプリをフォアグラウンドで開いたかどうかの記録でしかありません。ユーザーは、データの制御や共有のオプトアウトが可能です。また、myactivity.google.com で個々のイベントを削除することもできます。
さらに、今回の新しいデベロッパー指標は初めて差分プライバシーを利用したものです。差分プライバシーは、さまざまなデータセット全体でプライバシー保護を強化する高度な技術です。このアプローチの詳細については、こちらのブログ記事(日本語)でご覧いただけます。
これまでのベンチマークのリリースと同じように、類似アプリとの比較指標は、すべてデベロッパーのプライバシーを保護する形で行われています。データは多数のアプリやゲームから生成され、個々のアプリのパフォーマンスが類似アプリのグループに共有されることはありません。この仕組みは、Google Play Store の高度なタグ付けシステムによって実現しています。つまり、高品質で信頼性が高く、有用な比較が可能ですが、皆さんが確認する類似アプリのグループでは、特定の競合他社のアプリのパフォーマンスは不明瞭化されており、それは皆さん自身のアプリのパフォーマンスに関しても同様です。
今回のリリースは、Google Play Console でさらに有用な知見を提供し、積極的なレコメンデーション機能を実現することを目指した複数年にわたるプロジェクトの最初のリリースです。多くの大規模なモバイルアプリ デベロッパーは、成長戦略コンサルタントによる情報を活用しながら、プロダクトに関する長期的、戦略的な決断を行っています。私たちは、コンソールを通して、このようなサポートや専門性を すべての Google Play デベロッパーに提供したいと考えています。今後もさらに機能をリリースする予定です。ご期待ください。
https://play.google.com/apps/test/<package name>/<version code>
今年、日本で人気を集めた Google Play のコンテンツを紹介する Google Play ベスト オブ 2020 のアプリ、ゲームにおける部門賞および各部門の大賞と最優秀賞を本日発表しました。
2020 年は、特に大変だった 1 年にも関わらず、デベロッパーのみなさまの努力によって新しい世界観を持った意欲的なアプリやゲームが登場した 1 年でもありました。
そんな 2020年という年に、日本のGoogle Play ベストオブ 2020を受賞した作品をご紹介します。受賞された皆様、おめでとうございます!