この記事は Android Developers Blog の記事 "11 Weeks of Android: That’s a wrap" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

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#11WeeksOfAndroid のブログ投稿も今回が最後になります。Android 開発の重要な内容を取り上げた 11 週にわたり、ご覧いただきありがとうございます。見逃してしまった方のために、それぞれの週にお伝えした内容をまとめてご紹介します。

第 1 週 - 人と ID

この記事は Android Developers Blog の記事 "11 Weeks of Android: That’s a wrap" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

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#11WeeksOfAndroid のブログ投稿も今回が最後になります。Android 開発の重要な内容を取り上げた 11 週にわたり、ご覧いただきありがとうございます。見逃してしまった方のために、それぞれの週にお伝えした内容をまとめてご紹介します。

第 1 週 - 人と ID


会話通知」を使って会話ショートカットやバブルを実装する方法をご紹介し、また、会話に関する追加機能やその他のシステム UI についてお話しました。人や会話に関するこちらのデベロッパー ドキュメントもご覧ください。さらに、システム UI チームにバブルについてインタビューした Android Backstage ポッドキャストを聴くこともできます。

ユーザーやデベロッパーは ID の複雑さに悩まされており、それがデベロッパーの課題になっています。この課題に対処するため、新しい Google Identity Services Library の一部として、One Tap と Block Store に取り組んでいます。

ID についてもっと知りたい方のために、「Identity on Android: What’s new in sign-in」という動画を公開しています。この動画では、Vishal が Google Identity System の新しいライブラリについて説明します。

Facebook Messenger チームと Twitter のダイレクト メッセージング チームの 2 チームは、かなり早い段階から私たちと一緒に作業してきました。Twitter のストーリーはこちらから、どのように Facebook と協力して実装にあたったのかはこちらからお読みください。
人と ID の詳細は、Pathway動画のプレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。

第 2 週 - 機械学習


この週は、#AndroidDevChallenge の入賞者の発表から始まりました。すべての入賞アプリと、アプリがどのように ML Kit や TensorFlow Lite を使っているのかを確認しましょう。どのアプリも、機械学習がいかに強力な方法でユーザーの目的達成をサポートできるのかを示すことに重点を置いています。たとえば、視覚障がいを持つユーザーが混雑した場所を移動することをサポートするアプリや、学生の手話学習をサポートするアプリなどがあります。
先日、ML Kit を独立した SDK にして、Firebase アカウントがなくても利用できるようにしました。build.gradle ファイルに 1 行追加するだけで、アプリに ML 機能を組み込むことができます。
要望が多く寄せられていた機能がもう 1 つ追加され、画像のラベル付けと物体検知および物体トラッキングにおいて、Google モデルを独自のモデルと交換できるようになりました。
ユーザーの問題と ML の長所が交差する独自の場所を見つけることの重要性を確認し、ML プロダクトに関する意思決定に役立つ 「人にうれしいAIのための UXデザインガイド People + AI Guidebook(日本語・コミュニティによる翻訳版)」や、Read Along チームへのインタビューをご覧ください。

また、第 2 週はAndroid アプリにカスタムモデルを追加する作業が今までになく簡単になったことにも注目しました。以下の Codelab をご確認ください。


詳しくは、機械学習の Pathway動画のプレイリストまとめのブログ記事をご覧ください。


第 3 週 - プライバシーとセキュリティ



プライバシーとセキュリティ」ブログ記事でお知らせしたように、ユーザーデータへのアクセスに対する制御と透過性を強化しました。Android 11 にはさまざまなプライバシーの改善が導入されています。その 1 つである1 回だけの アクセス許可では、アプリが端末のマイクやカメラ、位置情報に 1 回だけアクセスすることを許可できるようになります。これらの新しい変更点を組み込み、プライバシーを尊重するアプリを構築する方法について確認しましょう。この動画では、さまざまな Android セキュリティ アップデートについて学ぶこともできます。

その他の特筆すべきアップデートは、次のとおりです。

  • アクセス許可の自動リセット: Android 11 をターゲットにしたアプリでは、ユーザーが長期間アプリを使わなかった場合、システムがアプリに関連付けられたすべての付与済みのランタイム アクセス許可を「自動リセット」し、ユーザーに通知します。

  • データアクセス監査 API: Android 11 のデベロッパーは、保護された個人データをアプリがどのように利用しているかを透過的に把握できる新しい API にアクセスできます。アプリのプライバシーと安定性を向上させる Android 11 の新ツールもご覧ください。

  • 対象範囲別ストレージ: Android 11 では、API レベル 30 をターゲットとするすべてのアプリで、対象範囲別ストレージが必須となります。詳細を確認し、ストレージに関するよくある質問 をご覧ください。

  • Google Play システム アップデート: Google Play システム アップデートは、Project Mainline の一環として Android 10 で導入されました。これにより、ユーザーによるコア OS コンポーネントのアップデートが簡単になります。

  • Jetpack Biometric ライブラリ: このライブラリは、下位互換性を確保するため、Android 11 の新しい BiometricPrompt 機能を含むようにアップデートされています。

「プライバシー、信頼性、セキュリティ」の Pathway動画のプレイリストプライバシーとセキュリティのベスト プラクティスについてのドキュメントをご覧ください。

第 4 週 - Android 11 の互換性


Android 11 Beta 2 を公開し、Platform Stability と呼ばれる新しいリリース マイルストーンに到達しました。これは、デベロッパーに対して、すべての API とシステム動作が確定したことを明確に示すためのものです。デベロッパーにとってのこのマイルストーンの意味や Android 11 のスケジュールなど、Android 11 Beta 2 と Platform Stability の詳細をご覧ください。また、第 4 週のあと、最終となる Android 11 Beta 3 を公開しました。

Android 11 は 9 月 9 日に公式版をリリースしています。アプリを Android 11 に対応させるために、以下のドキュメントをご覧ください。


Accelerating Android Updates」というブログ記事では、Android のアップデート可能アーキテクチャを拡大することで最新 OS の普及率を高める継続的な取り組みについて考察しています。また、LeBian SDK を開発している Excelliance Tech も取り上げました。同社は最近、Android OS との互換性を向上させるため、非 SDK インターフェースから安定した公式 API に移行しました。Excelliance Tech のストーリーをご覧ください。

詳しくは、Android 11 の互換性 Pathway動画のプレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。

第 5 週 - 言語


Android 11 ベータ版では、非同期作業に Kotlin の使用が公式に推奨されるようになりました。Kotlin をまだ使ったことがない方は、以下をご覧ください。


また、Kotlin ケーススタディのページで最新のケーススタディやデータをご確認ください。Google Home ケーススタディAndroid での Kotlin の現状についての動画も掲載されています。さらに、初心者の方向けに、Android Basics in Kotlin コースを新設しました。

Java 言語のデベロッパーの方は、Support for newer Java language APIs の動画をご覧ください。さまざまな Android のバージョンでいかに新しい OpenJDK ライブラリを利用できるようにしたかご説明しています。Android 11 では、I/O プリフェッチによってアプリの起動時間をさらに高速化するため、Android ランタイムのアップデートも行っています。
Android 11 には、プロファイルに基づいた最適化(PGO)を行うツールの改善や Android Studio 4.0 でのネイティブ依存性管理の向上など、ネイティブ ツールチェーン全般のアップデートが含まれています。

また、Android Studio の D8 および R8 コンパイラに対する集中的な改善も続けており、R8 shrinker の Kotlin サポートを強化しています。詳細はこちらをご覧ください
詳しくは、言語の Pathway動画のプレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。

第 6 週 - Android Jetpack


Android Jetpack の新機能に興味がある方は、What's new in Android Jetpack の動画をご覧ください。多数のライブラリのアップデートについての概要と、 Jetpack の導入を行うためのヒントをご説明しています。

  • Hilt などのメジャーリリースについて深く掘り下げて説明しています。使い始める際に参考になるチートシートや、実際に私たちのサンプルで依存性注入に Hilt を使うように移行した手順も紹介します。ボイラープレートが減るということは、楽しみが増えるということです。

  • Paging 3.0 の詳細をご覧ください。このライブラリは、Kotlin コルーチンを使って完全に書き直されており、エラー ハンドリングの改善、変換機能の向上などの機能強化が行われています。

  • CameraX ベータ版について学びましょう。皆さんに代わってさまざまな端末や OS バージョンのエッジケースを管理してくれます。

今年は、Navigation 2.3 のリリースでいくつかの大きな改善も行いました。これにより、Android の UI 原則を維持しつつ、アプリの異なる画面間を簡単にナビゲートできるようになりました。

Android 11 では、ユーザーが機密性の高いアクセス許可をさらに細かく制御できるようにする作業を続けています。新しい ActivityResult API には、共通インテントなどのための型安全なコントラクトが含まれています。こういった変更により、アクセス許可のリクエストが簡単になります。今後さらに、アクセス許可を簡単に扱えるようにする予定です。
AppStartup ライブラリの最新リリースや、WorkManager の新機能についても知っておきましょう。

詳しくは、Jetpack Pathway動画のプレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。

第 7 週 - Android デベロッパーツール


こちらの動画で Android デベロッパー ツールの新機能の概要をまとめています。また、こちらの動画ではデザインツールの最新アップデートをご説明しています。

Layout Inspector がアップデートされたレイアウトのデバッグについてもご確認ください。 さらに、 Jetpack Compose Design ツールの最新動向や、Android Studio の新しい Database Inspector の使い方もご覧いただけます。Android Studio で Jetpack Hilt を利用するための最新開発ツールも紹介します。
Android デベロッパー ツールのビルドシステムについては、以下を参考にしてください。


仮想テストに関する最新情報は、Android Emulator に関するこちらのブログをお読みください。最後に、パフォーマンス ツールの最新の変更点について、System Trace に関するパフォーマンス プロファイラ コンテンツをご覧ください。Android Studio 4.1 による C++ メモリ プロファイリングについても詳しく紹介しています。
詳しくは、Android デベロッパー ツール Pathway動画のプレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。


第 8 週 - アプリの配布と収益化


新しい Google Play Console ベータ版についてのウェビナーを実施したり、最近の Android App Bundle の改善と新規アプリのスケジュールについてお知らせしました。2021 年の下半期には、Google Play で新しいアプリやゲームを公開する際に Android App Bundle の使用が必須になる予定です。同じタイミングで、以前の APK 拡張ファイル(OBB)のサポートを終了し、Play Asset Delivery が、150 MB 以上のゲームを公開する際の標準オプションになります。また、インスタント対応にはインスタント対応 App Bundle による公開を必須とし、以前の Instant App の ZIP フォーマットのサポートを終了する予定です。デベロッパーが新しいアプリ内レビュー API を使うと、アプリの中で評価やレビューの登録を依頼できます。

Google Play Billing でユーザーの信頼を高めるため、忘れずに定期購入の透明性向上に関するポリシーを遵守してください。さらに、定期購入者を獲得して維持するために役立てていただくよう、機能セットを拡張した Play Billing Library 3 をリリースしました。2021 年半ばには、これが必須となる予定です。

先月、9 つの新しいマーケットで Google Play Pass がリリースされました。Google Play Pass と Google Play の直接課金の両方を使っているデベロッパーは、米国での平均で Google Play Pass から 2.5 倍の収入を得ています。さらに、Google Play ストアの収益が減ることはありません。こちらから詳細を確認し、お申し込みください。

詳しくは、アプリの配布と収益化の Pathway動画プレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。

第 9 週 - スマートフォン以外の Android


この週のハイライトをチェックしましょう。


詳しくは、Android TV 大きな画面についての Pathway、スマートフォン以外の端末に関する動画プレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。

第 10 週 - ゲームとメディア


いくつかのゲームデベロッパー向けの最新情報を公開し、「11 Weeks of Android」のスペシャル エピソード The Android Game Developer Show を公開しました。


アプリで MediaStyle と有効な MediaSession トークンを利用すると、Android 11 の新しいメディア コントロールを活用することもできます。メディアの再開をサポートする方法を確認しましょう。再開するには、MediaBrowserServiceCompat を使ってアプリを検出可能にして、EXTRA_RECENT ヒントを使ってコンテンツの再開をサポートし、onPlay および onGetRoot コールバックを処理します。また、MediaRouter Jetpack ライブラリの使い方や、アップデートされた UAMP サンプルもご覧ください。

さらに、アプリで 5G を活用する主な方法もいくつか紹介しました。Android 11 には、新しい API や既存の API のアップデートが追加され、5G の機能を活用するために必要なすべてのツールがそろいました。たとえば、強化された帯域幅の推定 API5G の検出機能、携帯通信会社の新しい従量制の確認フラグなどです。5G 端末やネットワーク接続がなくても、Android エミュレータでこれらの API の開発やテストができるようになっています。Android 5G の Web ページに、上記のすべてと関連情報が掲載されています。
詳しくは、「ゲームとメディア」の Pathway、動画プレイリスト、まとめのブログ投稿をご覧ください。ゲーム デベロッパー向けのすべてのツールやリソースの最新情報は、d.android.com/games からアクセスできます。

第 11 週 - UI


最後の週には、4 つの新しい Codelab9 つの新しいサンプル新しいドキュメント、Compose チームからのポッドキャストをリリースしました。関連動画は以下からご覧ください。
Android 11 の新機能として、オンスクリーン キーボードの開閉時にアプリでシームレスな画面遷移ができるようになりました。この機能をアプリに追加する方法は、 動画やブログ記事サンプルアプリをご覧ください。

私達はマテリアル デザイン ガイドラインに従ってアプリに一貫性を持たせ、あるアプリで学んだパターンを別のアプリでも使えるよう推奨しています。マテリアル テーマ(種類形状)、ダークテーマ、マテリアル デザイン コンポーネント(MDC)ライブラリを使ったマテリアルのモーション システムの詳細をご覧ください。まだ MDC に移行していない方は、移行ガイドを確認してください。

新しい MDC-Android Compose Theme Adapter などのライブラリを使うと、移行が楽になります。このライブラリは、MDC XML テーマを Compose の `MaterialTheme` に変換します。
詳しくは、Compose の Pathway、モダン UI Pathway動画プレイリスト、この週のまとめのブログ記事をご覧ください。

その他の関連ドキュメント


#11WeeksOfAndroid 動画コンテンツの全プレイリストはこちらからご覧いただけます。Twitter YouTube をフォローし、メーリングリストをサブスクライブすると最新のニュースをメールで受け取れます。ご覧いただき、ありがとうございました!



Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team and Hidenori Fujii - Google Play Developer Marketing, APAC

この記事は Android TV、車載 Android、Wear OS、Chrome OS の各プロダクト リード による Android Developers Blog の記事 "11 Weeks of Android: Beyond phones" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
この記事は Android TV、車載 Android、Wear OS、Chrome OS の各プロダクト リード による Android Developers Blog の記事 "11 Weeks of Android: Beyond phones" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
 
Android

このブログ投稿は、毎週更新される #11WeeksOfAndroid シリーズの一部です。第 9 週はスマートフォン以外の Android がテーマです。


Android なら、さまざまな端末やインターフェースでお気に入りのアプリやサービスを体験できます。スマートフォン以外に、最も小さなスマートウォッチの画面から、大きな折りたたみ式デバイスのディスプレイ、Chromebook、さらには車載エンターテイメント システムや大型のテレビ画面に至るまで、さまざまな形状やサイズの端末で、それぞれ独自でありながら使い慣れた操作が可能です。これまで 4 日間にわたり、様々なフォーム ファクタについて毎日詳しく紹介してきました。これらのフォーム ファクタによって、デベロッパーはユーザー エンゲージメントを向上させる新たな方法や既存のものをさらに発展させた方法を利用できます。詳しくは、以下のまとめをお読みください。

Android TV


週の最初に取り上げたのは Android TV です。現在、Android TV は、OEM 上位 10 社のうち 7 社、そして世界中の 160 社以上のテレビ事業者と連携しています。Android TV チームは、近日中にリリースが予定されている 6 つの機能を紹介しました。Google Play から直接その場でアプリを試す機能やアップデートされた Gboard など、いずれもデベロッパーがユーザーを獲得し、簡単に収益化し、魅力的な体験を作成するうえで役立つものです。加えて、新しいリソースが公開されました。これは、デベロッパーが初めての Android TV アプリを作成したり、Cast Connectスムーズな定期購入などの新たな統合機能について学んだりする際に役立ちます。いち早く Android TV の開発に取り組みたい方は、ADT-3 を手に入れ、トレーニング Pathway で最新情報を確認し、Android アプリを自宅で最も大きな画面に対応させてください。

  

車載 Android


車載 Android を使っているドライバーにアプローチする新たな方法を共有しました。Android Auto を使うと、スマートフォンを車のディスプレイに接続できます。現在、ほぼすべての主要自動車メーカーが Android Auto に対応しており、その数は 1 億台に迫りつつあります。まもなく、ナビゲーション、パーキング、電気自動車の充電などの新しいアプリのカテゴリが加わる予定です。自動車メーカーがワイヤレス接続のサポートを拡大させるとともに、Android Auto ユーザーのエクスペリエンスはさらにシームレスになります。さらに、Android Automotive OS を搭載し、Google のアプリやサービスが組み込まれた最初の自動車 Polestar 2 が登場しました。この埋め込み機能を搭載した車を出荷するメーカーの増加に合わせ、ドキュメントエミュレータをアップデートして、デベロッパーがより簡単に Android Automotive OS のメディアアプリを作成できるようにします。早速、車でもアプリを使えるようにするための作業を始めましょう。

大きな画面


ChromeOS.dev は、テクニカル デベロッパー、デザイナー、プロダクト マネージャー、ビジネス リーダーのための専用リソースです。また、Chrome OS 端末の売上について、今年 3 月から 6 月までの Chromebook の販売台数が昨年比で 127% 増加したことをお伝えしました。1さらに、カスタマイズ可能な Linux ターミナルや Android Emulator のサポートなど、いくつかの新機能も紹介しました。大きな画面で使うために最適化されたアプリも増え続けています。Google Play ストアでは、100 万個以上のアプリがタブレットや大きな画面に最適化されています。Chrome OS や折りたたみ式デバイス、タブレット向けの最高水準のアプリを開発できるように、今後も新機能やアップデートのリリースを継続します。また、アプリのデザインに関する新しい推奨事項をリリースし、Android Studio でもいくつかのアップデートを行いました。大画面端末のユーザーに最高の体験を提供する方法について、新しいセッションやあらためて紹介された過去のコンテンツをご覧ください。


Wear OS


この週のまとめとして、Wear OS についてお話ししました。Wear OS では、パフォーマンスとアプリの起動時間短縮に重点を置き、基礎部分を改善しました。この成果は、今秋に登場する最新のプラットフォーム リリースで確認していただけます。Wear OS では、ここ数か月以内に Weather などの重要機能がアップデートされる予定です。また、Covid-19 パンデミックの中で手指衛生の維持に役立つよう、最新の手洗いタイマーなどの便利な機能を開発中です。Android 11 の最高の機能を Wear OS にも提供できるよう、チームは懸命に努力しています。作業の詳細については、こちらからご覧ください。

スマートフォン以外の Android の情報をチュートリアルで確認する


画面サイズやフォーム ファクタが異なるアプリを考慮して開発している方は、Wear OS車載 Android のドキュメントを確認してください。また、Android TV大きな画面について詳しい情報を確認したい方は、チュートリアル形式で動画や関連ブログ記事・コードラボをまとめて確認できるそれぞれの Pathway をご覧ください。コードラボや動画、記事、ブログ投稿などが含まれています。クイズに合格したユーザーには、もれなくバーチャル バッジが贈られます。

「スマートフォン以外の Android」の週が皆さんのお役に立てることを願っています。これらのプラットフォームで皆さんが構築するすばらしい体験を見るのが楽しみです。

関連情報・ドキュメント


#11WeeksOfAndroid 動画コンテンツの全プレイリストはこちらから、それぞれの週の詳しい内容はこちらからご覧いただけます。TwitterYouTube のフォローもお願いします。ご覧いただき、ありがとうございました!

出典:

1 The NPD Group, Inc., U.S. Retail Tracking Service, Notebook Computers, based on unit sales, April–June 2020 and March–June 2020 .(The NPD Group, Inc.、米国小売追跡サービス、ノートパソコン、販売台数に基づく、2020 年 4 ~ 6 月および 2020 年 3 ~ 6 月)
 


Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team and Hidenori Fujii - Google Play Developer Marketing, APAC

この記事は Chet Haase による Android Developers - Medium の記事 "Now in Android #23" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 

この記事は Chet Haase による Android Developers - Medium の記事 "Now in Android #23" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 


本日、日本時間  9 月 9 日 Android 11 公式版をリリースしました。この記事は公式版リリース前に投稿した記事ですが、Android 11 の重要な機能やドキュメントへのリンクがまとまっていますので公開します。


Android 開発の最新ニュースやトピックをご紹介する Now in Android。今回は Android 11 Beta 3、#11WeeksOfAndroid、Android 11 Meetups、最近公開されたブログ記事・動画・関連ドキュメント、UI に関する Reddit AMA の開催予定、ゲーム デベロッパー向けの ポッドキャスト エピソードをご紹介します。

今回の Now in Android は、動画とポッドキャストでもお届けします。内容は同じですが、読む量は少なくて済みます。この記事版には、取り上げているすべてのコンテンツへのリンクが掲載されていますので、ぜひご覧ください。










Android 11 Beta 3


Dave Burke が Android デベロッパー ブログで Android 11 Beta 3 のリリースについてお知らせしました。今回のリリースには、大きな新機能や動作の変更は含まれていません。Beta 2 で Platform Stability に到達したので、この時点で動作と API は確定しています。Beta 3 は、最後のベータ版リリースで Android 11 のリリース候補ビルドです。間近に迫った最終リリース前(注:9 月9 日に最終リリースとなる Android 11 公式版を公開しました)に、主にバグの修正とパフォーマンスの最適化を行っています。



リリースの詳細については、プレビュー サイトでご確認ください。すべての新機能を確認したり、システム イメージをダウンロードしたりすることができます。Pixel(2、3、3a、4)端末を登録してベータ版リリースを受け取ることもできます。


11 Weeks of Android:





コンテンツ満載の 11 Weeks of Android もとうとう最後を迎えました。前回の Now in Android エピソードの後、Android 開発ツールが終わり、アプリの配布と収益化について取り上げて、スマートフォン以外の Android の週を迎えました。それぞれのトピックについて詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

第 7 週: Android 開発ツール



第 7 週は、Android Studio の各機能に注目しました。アプリの開発やデバッグを簡単かつ適切に行うために、ぜひお使いください。この週も、たくさんのコンテンツが投稿されました。デザインツールに関する動画や記事、ビルドシステムに関する記事、ビルドの高速化やパフォーマンス プロファイリングに使えるツールなどです。また、この週には Android 4.0 の新しい Motion Editor ツールが安定版になりました。まだ試していない方は、ぜひこのタイミングで確認してみてください。

この週の関連ドキュメントは、すべてまとめのブログにリンクが掲載されています。いくつかの重要なコンテンツを紹介する Pathway や、この週に投稿された動画のプレイリストもあります。

第 8 週: アプリの配信とマネタイゼーション




この週は、アプリの開発や配信方法を改善する際に役立つ Play ストアのテクノロジーについてのコンテンツを公開しました。新しい Google Play Console の使い方についてのウェビナー、新しい Play Billing Library 3 や Android App Bundle などのテーマも扱いました。App Bundle は成熟し、2021 年の下半期より、Play ストアで公開されるすべての新規アプリで(単なる APK ではなく)Android App Bundle の利用が必須になります。この変更の詳細や、APK 拡張ファイル(OBB)のサポート終了などの関連する変更点については、こちらのブログ記事をご覧ください。

その他詳細、および動画や記事へのリンクを確認したい方は、まとめのブログをご覧ください。便利な Pathway や、この週の動画をまとめたプレイリストもあります。


第 9 週: スマートフォン以外の Android




第 9 週は、スマートフォン以外の Android をテーマに取り上げました。実に多くのフォーム ファクタがあることがわかります。Wear OS、Android TV、Android Auto、さらに ChromeOS 向けの Android 開発についての記事や動画が公開されました。
詳細やこの週のコンテンツへのリンクを確認するには、まとめのブログやこの週の動画をまとめたプレイリストをご覧ください。


第 10 週: ゲームとメディア





この週は、ゲームとメディアアプリの開発について取り上げています。最初に、@Greg Hartrell がゲーム デベロッパー向けの新機能について投稿しました。今週の新規コンテンツの投稿を、@AndroidDev #11WeeksOfAndroid フィードでご確認ください。また、動画プレイリストで投稿済みの動画をご覧ください。なお、最後の第 11 週は、UI がテーマになっています。

オンラインセミナー シリーズ Android 11 Meetups




オンラインのミートアップが世界中で続々と開催されています。たとえば私は、月曜日には Murat YenerYacine RezguiFred Chung と一緒にナイロビのイベントに参加し、木曜日には Fred と一緒にメンフィスのイベントに参加する予定です。このような旅で毎回マイルが貯まるといいのですが。お近くで開催されるイベントは、Android 11 Meetups ウェブサイトでご確認ください。

[編集部注] 日本では、第 7 回目のイベントを 9 月 15 日(火)10 時から主に今年 3 月下旬に発表された Android 向けゲームの開発ツール、9 月 29日(火)16時からは UI、デザインについての最新情報をご紹介します。ぜひこちらから事前登録をお済ませの上ご参加ください。Google Developers Japan YouTube チャンネルでは、アーカイブも公開しています。


最近公開されたブログ記事と動画


リファクタリング

Ian Lake が、直近のフラグメントの改善に関する詳細な記事を投稿しました。AndroidX フラグメント ライブラリの新しいアルファ版もリリースされましたが、この記事はそれだけでなく、Fragments API の歴史と現状について説明しています (お知らせ: まだプラットフォームの Fragment API を使っている方は、使用を停止してください。この API は非推奨になっており、 AndroidX Fragment を使う必要があります。こちらの方がはるかに新しく、多くの Android リリースで動作する機能や修正が含まれています)。

このリリースの大きな変更点は、FragmentManager の内部動作がほぼ完全にリファクタリングされている点です。これにより、この API で長きにわたって発生していたフラグメントの状態に関連する一部の問題を回避できます。また、今回の再構築によって、長年持ち越されてきた多くの問題も修正されています。

この作業は、複数のバックスタックのサポート、Fragment のライフサイクルの簡略化など、今後の改善の土台にもなります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。実際に使う場合は、最新の Fragment 1.3.0 リリース(alpha08 以降)をダウンロードしてください。

Kotlin 1.4 のリリース


Wojtek Kaliciński が、最新の Kotlin 1.4 リリースについてのブログ記事を投稿しました。このリリースの新機能には、(これまでの Java プログラミング言語のインターフェースだけでなく)Kotlin インターフェースの SAM 変換、明示的 API モード、コンパイラのパフォーマンスと機能の改善などが含まれています。さらに、新しい Kotlin/JVM IR バックエンドのアルファ版もあります。Jetpack Compose にはこの新しいバックエンドが必須ですが、その場合を除けばオプションです。gradle ビルド スクリプトで kotlinOptions.useIR = true と記述すると有効化できます。ぜひ試してみて、問題があればお知らせください。

Reddit AMA: UI


#11WeeksOfAndroid シリーズの一環として、Reddit AMA を開催しています。最初はプラットフォーム チームが Android 11 について、次に Android Studio チームがツールについてお答えしました。8 月 27 には、UI の週の一環として(今のところ)最後の AMA を開催し、Android Jetpack や Jetpack Compose、その他一般的な UI の領域(あるいは「Jetpack」という言葉を含むこと)に関する質問にお答えしました。

ADB (Android Developers Backstage) ポッドキャスト 新エピソード


前回の Now in Android 以降、Android Developers Backstage に新しいエピソードが投稿されています。以下のリンクまたはお気に入りのポッドキャスト クライアントでご確認ください。

ADB 146: The Game Changer

今回は、Romain Guy が進行を務め、Play/Android ゲームのプロダクト マネージャー Greg Hartrell、Android ゲームのデベロッパー アドボケート Daniel Galpin にゲーム テクノロジーについて話を聞きました。具体的には、Visual Studio 用 Android 開発プラグイン、その他のゲーム デベロッパー向け専用ツール、配信に利用できる Android Asset Delivery や Android App Bundle といったこのチームによる新機能など、ゲーム デベロッパー向けの最新の機能やサービスを取り上げています。



またお会いしましょう


今回は以上です。次回も Android デベロッパーの世界の最新アップデートをお届けします。お楽しみに。


Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team and Hidenori Fujii - Google Play Developer Marketing, APAC

この記事は Karen Ng による Android Developers Blog の記事 "Announcing Jetpack Compose Alpha!" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
この記事は Karen Ng による Android Developers Blog の記事 "Announcing Jetpack Compose Alpha!" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。


8 月 26 日(日本時間 8 月 27 日)Jetpack Compose のアルファ版を公開しました。最新の UI ツールキット Jetpack Compose は、すべての Android プラットフォームで美しいアプリをすばやく簡単に構築するために設計されており、プラットフォーム API へのネイティブ アクセスを提供します。劇的に削減されたコード、インタラクティブなツール、そして直感的な Kotlin API を活用して、魅力あふれるアプリを作りましょう。

時間を節約し、少ないコードで成立するプログラミング言語と IDE、そして強力な UI フレームワークは、どんなアプリを開発する時でも必要です。Jetpack Compose は、皆さん(と私たち)の UI 構築の生産性を上げるために開発しました。

その最初の一歩が Android Jetpack でした。この一連のライブラリは、Android でデベロッパーが頻繁に直面する難しい問題を解決するために開発し、プラットフォームのあらゆるバージョンでアプリを確実に動作させ、高い品質を確保できるライブラリとなっています。現在、Google Play ストアのトップ 10,000 アプリの 84% で、いずれかの Jetpack ライブラリが使われています。

また、Kotlin も使用率が高く、現在トップ 1,000 アプリの 70% 以上、そして Android デベロッパーの 60% が Kotlin を使っています。Google Home アプリを例に挙げると、Kotlin を使うことでコードの行を 80% 削減できました。さらに、NullPointerException は過去の同期間と比べて 33% 減少しました。Duolingo も、Kotlin を導入することで平均 30% のコード行数の削減を実現しました。

Jetpack Compose は、大規模で高品質なアプリを構築できる API、直感的な言語、そしてリアクティブ プログラミング モデルを組み合わせたものです。 デベロッパーの皆さんから寄せられていた、シンプルな宣言型 API による UI の構築を希望するというフィードバックを実現しました。





Jetpack Compose アルファ版


Jetpack Compose アルファ版には一連の API が含まれており、強力なツールや、本格的な Android アプリの構築に必要なものがすべてそろっています。既存の Android ビューとの相互運用性も備えていますので、アプリを書き直す必要はありません。Compose API は、マテリアル デザインを使った正規のサンプルアプリのセットとともに設計、開発されています。このサンプルアプリのセットも 8 月 26 日に公開しましたので、Android Studio に直接インポートして試してみることができます。





Jetpack Compose アルファ版には、次のものが含まれています。

  • アニメーション
  • Constraint Layout 
  • デフォルトでサポートされる A11Y
  • 入力とジェスチャー操作
  • ビューとの相互運用性(既存アプリで Composable 関数を利用可能)
  • 遅延読み込みリスト
  • マテリアル UI コンポーネント
  • パフォーマンス最適化
  • テスト
  • テキストと編集可能テキスト
  • テーマとグラフィック
  • ウィンドウ管理

Compose でアプリを作りやすくするため、Jetbrains Kotlin チームとも連携して Android Studio 4.2 Canary 版にも多くの新機能を追加しています。

  • Compose コード補完
  • Compose プレビュー アノテーション
  • 端末への Composable の個別デプロイ
  • インタラクティブ Compose プレビュー
  • コード生成用 Kotlin コンパイラ プラグイン
  • Compose 用 Sample Data API






Compose の特長



Compose は、Android の既存 UI 構築モデルとはまったく異なるプログラミング モデルを使用しています。Android ビューの階層は、当初から UI ウィジェットのツリーとして表現されています。アプリの状態が変更されると、現在のデータを表示するために UI 階層を更新する必要があります。UI を更新する場合は、findViewById() などの関数を使ってツリーから UI を検索し、button.setText(String) や container.addView(View)、img.setImageBitmap(Bitmap) などのメソッドを呼び出してノードを変更するのが一般的な方法です。これらのメソッドは、ウィジェットの内部状態を変更します。手動でビューを更新するという作業は、面倒であるだけでなく、エラーが起きる可能性も高くなります(例: ビューの更新を忘れる)。
Jetpack Compose では、完全に宣言的でコンポーネントベースのアプローチを採用しています。つまり、UI は、データを UI 階層に変換する関数として記述します。ベースとなるデータが変更されると、Compose フレームワークは自動的に UI 階層を更新します。そのため、UI をすばやく簡単に構築できます。





既存の Android ビューとの完全な相互運用性



新しいフレームワークを採用すると、既存のプロジェクトやコードベースに大きな変更が発生します。そのため、Compose は Kotlin と同じくらい採用しやすいものとして設計しました。Compose は、既存の Android コードと完全に相互運用が可能で、すぐに使い始めることができます。

Compose への移行方法は、担当者やチームによってさまざまです。新しいアプリを構築する場合は、UI 全体を Compose で実装する方法が最適かもしれません。しかし、ほとんどの皆さんは既存の大きなコードベースを抱えているはずです。その場合は、アプリを書き直すよりも、既存の UI デザインに Compose を組み込む方がよいでしょう。
主に次の 2 つの方法を使用して、ビューベースの UI に Compose を組み込むことができます。
  • Compose の要素を既存の UI に追加します。これは、まったく新しい Compose ベースの画面を作るか、Compose の要素を既存のフラグメントやビューによるレイアウトに追加することで実現します。
  • Composable 関数にビューベースの UI 要素を追加します。この方法を使うと、MapView や WebView などの Compose 以外のウィジェットを Compose ベースのデザインに追加できます。



さらに、新しいライブラリ MDC Compose Theme Adapter も公開しています。これを使うと、Compose UI で既存のマテリアル コンポーネント テーマを再利用できます。
詳細については、既存のアプリで Compose を使うためのコードラボを試してみるか、次の 2 つのサンプルをご覧ください。





強力なツール



構築する UI をすばやく繰り返し試せるように、Jetpack Compose は Android Studio の強力なツールと組み合わせて利用できるように構築されています。
Compose レイアウト プレビューを使うと、端末やエミュレータにアプリをデプロイしなくても、Compose コンポーネントをプレビューできます。アプリに変更を加えると、プレビューが更新されてすばやく変更点を確認できます。レイアウト プレビューを作成するには、パラメータのない Composable 関数を作成して @Preview アノテーションを追加します。アプリをビルドすると、Studio のプレビュー ペインにプレビュー関数の UI が表示されます。




Android Studio では、インタラクティブ プレビュー モードを利用できます。インタラクティブ プレビュー モードでは、UI 要素のクリックや入力が可能です。UI はインストールしたアプリと同じように反応します。




また、Composable を単独で物理端末や Android Emulator にデプロイすることもできます。Android Studio は、新しいアクティビティを作成してその関数が生成した UI を追加し、端末のアプリにデプロイします。これにより、アプリ全体を再インストールしたりその場所に移動したりすることなく、実際の端末で UI を試すことができます。





Jetpack Compose を使ってみる


Jetpack Compose を使ってみたい方は、Compose チュートリアル を試し、セットアップを行ってみてください。または、直接サンプルアプリを確認することもできます。これらのアプリを紹介している ‘Compose by Example’ の動画もご覧ください。





新しいコードラボやさらに充実したドキュメントなど、Compose 全般に関する情報を確認したい方は、Compose Pathway をご覧ください。

Jetpack Compose は、昨年のオープンソース化以降も引き続き多くの方から貴重なフィードバックをお寄せいただいています。また、バグの記録、 CLにも貢献してくださっています。現在の Jetpack Compose があるのは、皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!

Compose は安定版 API に向けた作業やパフォーマンス最適化を行っている段階のため、まだ本番環境での利用は推奨されていません。ですが、ぜひお試しいただき、フィードバックをお寄せくださいKotlin Slack の #compose チャンネルで行われているディスカッションへの参加もお待ちしています。Compose 1.0 は、2021 年のリリースを予定しています。
ぜひ Compose を使ってみてください!


Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team and Hidenori Fujii - Google Play Developer Marketing, APAC

この記事は Dan Aharon による Android Developers Blog の記事 "6 New ways to engage with users on Android TV" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
この記事は Dan Aharon による Android Developers Blog の記事 "6 New ways to engage with users on Android TV" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。


このブログ投稿は、 Android 11 に関する重要な内容を毎週取り上げる #11WeeksOfAndroid シリーズの一部です。第 9 週はスマートフォン以外の Android がテーマです。Android TV の新機能についてもご確認ください。


テレビ番組、映画、アプリの人気が今までになく高まっており、大画面の重要性が増しています。Android TV の月間アクティブ端末数は、1 年前より 80% 以上増加しています。Smart TV OEM の上位 10 社中 7 社、そして 160 以上のテレビ事業者との連携により、リビングルームを Android TV で彩る選択肢が増えています。

Google Play で 7,000 以上の Android TV 用アプリを開発しているデベロッパー エコシステムがなければこのように多くの人々とつながることは実現できませんでした。デベロッパー エコシステムが生み出す多くの Android TV 用アプリを使い、ユーザーはテレビでコンテンツを視聴したりゲームをプレイしたり、さまざまなことができるようになりました。


この 1 年を通して、ユーザーが簡単にコンテンツを見つけてアクセスできるようにする新機能を Android TV に導入しています。Google Play のデザインを変更するアップデートを行い、新しいアプリ コレクションを追加しました。さらに、ユーザーが簡単にアプリを定期購入できるようにしました。Android TV のホーム画面でトレンド重要なコンテンツをハイライト表示する機能も追加しました。先日も Cast Connect をリリースし、ユーザーがお気に入りのコンテンツをネイティブ Android TV アプリに直接キャストできるように機能改善を行いました。デベロッパーの皆さんからは他にも要望が寄せられています。そこで、近日中に追加される 6 つの新手法についてお知らせします。これらを使えば、テレビでのエンゲージメントと収益を向上させることができます。

ユーザーの獲得と収益化を簡単に

  • Google Play Instant on TV: 短時間でアプリのユーザーを増やします。Google Play Instant を使うと、ユーザーはアプリをインストールせず、すぐに試してみることができます。
Google Play Instant on TV を使うと、ユーザーは Google Play 上で即座にアプリを試すことができる

  • Google Play ストアをサポートした Android TV Emulator: TV プロジェクトをシームレスにテストします。 Android TV Emulator に Google Play サポート機能を追加しました。実際の端末を使うことなく、エミュレータですばやく定期購入をテストできます。
  • PIN コード購入: 購入操作を簡単にします。まもなく、Google Play でコンテンツを購入する際に、パスワードの代わりに PIN コードを使えるようになります。

エンゲージメントの高いユーザー エクスペリエンス

  • Gboard TV: テレビの Google キーボードに、新しいレイアウトと、音声認識や予測入力などの機能が追加され、テレビでの入力操作が簡単になります。
Gboard TV を使うと、アプリで音声入力や予測入力を実現できる

  • 自動低遅延モード: テレビでのゲームプレイがさらにスムーズになりますゲームアプリを全画面で表示するときは、Android TV でポストプロセッシングを無効化して遅延を最低限に抑えましょう。

この記事でご紹介したのは、デベロッパー向けの最新機能です。他の重要な機能を利用したい方は、#11weeksofAndroid サイトAndroid TV Developers サイトの動画やコードラボ、関連ドキュメントをご覧ください。デモのほか、この投稿で紹介した機能の詳細は、「Android TV の新機能」の動画で確認することもできます。

Android TV 用アプリの開発を始めたばかりの方は、ADT-3 デベロッパー キットAndroid 11 Developer Preview を参考にしてテレビ体験の開発に着手してください。
皆さんの次のアプリを拝見できるのを楽しみにしています。 

この記事は Dave Burke による Android Developers Blog の記事 "Android 11 final Beta update, official release coming soon!" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

この記事は Dave Burke による Android Developers Blog の記事 "Android 11 final Beta update, official release coming soon!" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。


早くも 8 月になり、Android 11 公式版のリリースが迫っています!

現在、この新しいプラットフォームの最終調整を行っているところですが、2020 年 8 月 6 日(日本時間 8 月 7 日)に最後のベータ版であるAndroid 11 Beta 3 をリリースしました。今年のプレビュー サイクルの最後のアップデートですので、ユーザーへの公式版リリース前の今こそ、デベロッパーの皆さんはぜひご自身のアプリやゲームの準備をお願いいたします。

Android 11 Beta 3 は、Pixel 2、3、3a、4 の各端末で8 月 7 日より利用が可能になっています。また、近日中に Pixel 4a でも利用できます。また、こちらから登録をすると、OTA(無線)アップデートも行えます。既に登録済みの方は、まもなく自動的にアップデートが行われます。これまでフィードバックを提供してくださった皆さん、どうもありがとうございました。ぜひ引き続き、フィードバックをお寄せください

それでは、いよいよ時期が迫ってきた公式 Android 11 リリースに関する情報をお伝えします。

Android 11 Beta 3 の概要

Android 11 Beta 3 のアップデートには、Pixel 端末と Android Emulator 向けの Android 11 のリリース候補ビルドが含まれています。Beta 2 で Platform Stability に到達しているので、SDK や NDK API、アプリに面するシステムの動作、非 SDK インターフェースの制限など、アプリに面する部分や動作はすべて確定しています。Beta 3 には、これらの機能と最新の修正および最適化が含まれており、テストを終えるために必要なものがすべてそろっています。

Android 11 の公式リリースる作業の中で、この機会を活用して Exposure Notifications System(濃厚接触通知システム)を考慮した Android のアップデートも行っています。Beta 3 以降で、ユーザーは Android 11 で端末の位置情報設定をオンにせずに Exposure Notification アプリを実行できるようになります。これは Exposure Notification System のみで実現できる例外です。これが可能なのは、アプリが Bluetooth スキャンを行っても、端末の位置情報が推定できないように設計されているからです。ユーザーのプライバシー保護のため、他のすべてのアプリでは、端末の位置情報設定がオンになっていてユーザーが位置情報へのアクセスを許可していない限り、Bluetooth スキャンを行うことはできません。この点は以前と変わりません。詳細については、 An update on Exposure Notifications のブログ投稿投稿をお読みください。

公式 Android 11 リリースに向けたアプリの準備

公式 Android 11 リリースに向かう今、Android のアプリやゲームのすべてのデベロッパーの皆さんに、早めに互換性テストを終えてアップデートを公開するようにお願いしています。SDK、ライブラリ、ツール、ゲームエンジンのデベロッパーの皆さんは、互換性のあるバージョンをすぐにリリースすることが一層重要です。皆さんのライブラリなどを利用しているデベロッパーの方は、皆さんからのアップデートを受け取るまで作業できないかもしれません。互換性アップデートを公開したら、関係するデベロッパーに向けてアナウンスをお願いします。



Android 11 Beta 2 リリースの際に詳しく説明しましたが、Android 11 で互換性テストを行う方法は以下のとおりです。


現在のアプリをテストするには、すべてのアプリの動作の変更点についてのドキュメントを確認し、プラットフォームの変更によってアプリが影響を受ける可能性がある部分を特定します。注意すべき大きな変更点のいくつかを紹介します(これらは、アプリの targetSdkVersion によらず適用されます)。



  • 1 回だけのアクセス許可 - 位置情報と端末のマイクやカメラに対する 1 回限りのアクセス許可を付与できるようになります。詳細については、こちらをご覧ください。

  • 外部ストレージ アクセス - 外部ストレージにある他のアプリのファイルにアクセスできなくなりました。詳細については、こちらをご覧ください。

  • Scudo 強化アロケータ - アプリのネイティブ コード用ヒープメモリ アロケータです。詳細については、こちらをご覧ください。

  • ファイル記述子サニタイザー - この機能がデフォルトで有効化されるようになりました。アプリのネイティブ コードでファイル ディスクリプタ処理の問題を検出します。詳細については、こちらをご覧ください。


アプリのライブラリや SDK の互換性テストも忘れずに行ってください。問題を見つけた場合は、最新バージョンの SDK にアップデートするか、デベロッパーに連絡してサポートを受けるようお願いします。


互換性テストやツールの詳細については、Android 11 の互換性のブログ記事でお知らせした関連情報をご覧ください。詳しい技術解説は Android 11 デベロッパー サイトをご覧ください。


新しい機能と API を試してみる



人、管理、安全性に関する新たな体験を構築できるように、Android 11 にはたくさんの新機能が搭載されています。ぜひ、デベロッパー機能についてまとめた #Android11 ベータ版に関する投稿をご覧ください。また、Android 11 Beta のウェブページでは、Android チームが新機能についてご説明している動画をご覧いただけます。Android 11 向けの機能や API の詳細についても、Android 11 Beta のウェブページをご覧ください。

また、Android Studio の Android 11 機能もお試しください。大きな APK のインストールを高速化する ADB Incremental、プラットフォーム API への Null 可能性アノテーションの追加などにより、生産性やワークフローを改善できます。最新の Android Studio ベータ版または Canary 版をダウンロードすると、これらの機能を試してみることができます。Android Studio を Android 11 用に設定する手順はこちらです。

Android 11 Beta 3 の入手方法

Android 11 Beta 3 は、Pixel 2、3、3a、4 の各端末で 8 月 7 日より利用が可能になっています。また、近日中に Pixel 4a でも利用できます。また、こちらから登録をすると、OTA(無線)アップデートも行えます。既に登録済みの方は、まもなく自動的にアップデートが行われます。オンデマンドでアップデートしたい方は、Android Flash Tool をお試しください。手動で書き込みたい方のために、ダウンロード可能なシステム イメージも公開されています。

Pixel 端末をお持ちでない方は、Android Studio で Android Emulator を使うか、サポートされている Treble 対応端末で GSI イメージを使うと、Android 11 を実行できます。

公式 Android 11 リリースに向けて

数週間後に予定されている公式 Android 11 リリースにご期待ください!それまでにテストを終え、できる限り早く互換性アップデートを公開することをお勧めします。ぜひ遠慮なくフィードバックをお寄せくださいプラットフォームの問題(プライバシーや動作の変更点も含む)、アプリの互換性の問題サードパーティ SDK の問題の送信には、ホットリストを使うことができます。


先日、Android 11 AMA Android Studio AMA が Reddit の r/anddroiddev で開催されました。参加してくださったデベロッパー コミュニティの皆さん、本当にありがとうございました!お役に立てたことがありましたら幸いです。




Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team


この記事は Alex Musil による Android Developers Blog の記事 "11 Weeks of Android: App distribution and monetization on Google Play" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
この記事は Alex Musil による Android Developers Blog の記事 "11 Weeks of Android: App distribution and monetization on Google Play" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。



このブログ投稿は、 Android 11 に関する重要な内容を毎週取り上げる #11WeeksOfAndroid シリーズの一部です。第 8 週は、Google Play でのアプリの配布と収益化がテーマです。

Google Play は、デベロッパーの皆さんと連携し、数十億の Android ユーザーに素晴らしいデジタル体験をお届けするよう努めています。私たちは、デベロッパーの皆さんが多くのユーザーにアプローチしてビジネスを拡大できるように、ツールや知見を提供してきました。第 8 週では、皆さんが引き続き最大限の成功を収められるように、新機能のリリースや既存機能の改善を行いました。


主なポイント


  1. 新しい Google Play Console ベータ版について、ウェビナーを公開しました。ライブで視聴できなかった方は、こちらの動画をご覧ください

  2. App Bundle に対する最新の改善点についてブログ記事を公開しました。また、2021 年の下半期に、新しいアプリやゲームの公開には App Bundle が必須になる予定です。

  3. デベロッパーが新しいアプリ内レビュー API を使うと、アプリの中で評価やレビューの登録を依頼できます。

  4. 課金プラットフォームに対するユーザーの信頼を高めるため、いくつかのプロダクトをアップデートし、定期購入の透明性向上に関するポリシーについて再度お知らせしました。さらに、定期購入者の獲得と維持を向上するため、機能セットの拡張を行い、Play Billing Library バージョン 3 をリリースしました。2021 年半ばには、これが必須となる予定です。

  5. 先月、9 つの新しいマーケットで Google Play Pass がリリースされました。 Google Play Pass に参加したアプリやゲームは、Google Play ストアの販売のみの場合と比べて合計 2.5 倍の収益を上げています。さらに、Google Play ストアの収益が減ることはありません。ご興味をお持ちの方は、こちらから詳細を確認して登録することができます。


Google Play Console ベータ版


数か月前より、play.google.com/consoleから Google Play Console ベータ版にアクセスできるようになりました。フィードバックをお寄せくださった皆さま、ありがとうございます。ベータ版のアップデートは継続していますが、次のようないくつかの重要なリリースを行っています。



  • 多くのブラウザでパフォーマンスが大幅に向上しています。この点は、多くの方から要望がありました。

  • レスポンシブ性を向上させるため、モバイル向けの新しいメニューやヘッダーを導入しました。

  • Inbox(Google Play Console のメッセージング ハブ)や、強化版の定期購入維持レポートなどの機能を追加しました。

  • Google Play Console へのログインは今年中に 2 段階認証が必須になる予定です。


従来の Play Console からの新機能や変更点について知ってもらうために、3 つのウェビナーを開催しました。ライブで見ることができなかった方は、アーカイブでご確認ください。

Google Play Console  ベータ版を初めて使用する方は、Inbox、ポリシー ステータス、アプリ コンテンツ、強化されたチーム管理機能などをご確認ください。Google Play Console のリード エンジニア、Dan White がご説明しています。



アプリやゲームをこれまで以上に自信をもってリリースできる Google Play Console の機能については、Google Play UX デザイナー、Matt McGriskin が新しいテストや公開ワークフローについてご説明しています。




最後に、アプリやゲームのユーザーを増やしたい方のために、アプリストアを最適化するベスト プラクティスや、新しい獲得レポートの概要について Google Play エンジニアの Ryan Fanelli がお話しています。




Google Play Academy で Play Console のコース(英語)を受講することもできます。


Android App Bundle


多くのデベロッパーの方が Android App Bundle を使ってアプリやゲームを公開されていることを嬉しく思っています。最近もいくつかの改善を加え、App Bundle をさらに優れた公開フォーマットにするための作業を続けています。



  • 最近リリースされた Play Asset Delivery は、ゲームに App Bundle のメリットをもたらします。これを使うと、配信コストとゲームのサイズを減らしつつ、ユーザー エクスペリエンスを向上させることができます。

  • モジュール式のアプリを開発する際に、リソースを縮小できるようになりました。

  • App Bundle が配布用 APK に変換される際に、インストール時モジュールがデフォルトで自動的に組み込まれるようになります。

  • Android Studio 4.0 で機能間の依存性が安定版になっています。



まだ App Bundle に切り替えていない方のために、App Bundle を使うために必要な Play App Signing に関するよくある質問App Bundle のテスト方法に関するガイダンスを公開しています。App Bundle の開発、テスト、公開に関する最近の改善点については、先日のブログ記事をご確認ください。


Android 11 Beta リリースの一環としてお知らせしたように、2021 年の下半期には、Google Play で新しいアプリを公開する際に Android App Bundle の使用が必須になる予定です。APK 拡張ファイル(OBB)のサポートは終了し、Play Asset Delivery が、150 MB 以上のゲームを公開する際の標準になります。


アプリ内レビュー API



あなたのアプリやゲームへの評価やレビューは、とても重要なユーザーとの接点です。そのため、ユーザーがアプリの中からレビューを登録できるようにしてほしいという要望が多くの方から寄せられています。新しいアプリ内レビュー API を使うことで、これが可能になりました。ユーザーにレビューを求めるプロンプトを表示するタイミングを選択し、一番価値の高い意見を聞けるときにフィードバックを送ってもらいましょう。アプリ内レビュー API は、Play Core Library から利用できます。詳しい内容はこちらのブログでご確認ください


また、Play Core API の統合サンプルも公開しました。これには、アプリ内レビュー、オンデマンド機能モジュール、アプリ内アップデートのサンプルが含まれています。Kotlin ユーザーは、Play Core Kotlin 拡張機能アーティファクトを使って簡単に Play Core を活用できます。サンプルでは、Play Core Kotlin 拡張機能からこれらの API を使う方法も学習できます。


Google Play Commerce



簡単でわかりやすい支払い操作によってユーザーの信頼を得るために、Play Commerce にも多くのアップデートを行いました。5 月にお知らせした、定期購入の信頼性に関するポリシーによって透明性が向上し、体験版を安全に試したり、簡単にキャンセルできるようになると考えています。


また、現金による支払い、定期購読のプロモーション コードを使用する操作の改善、購入の要因などをサポートした Play Billing Library バージョン 3 もリリースしました。Play Billing Library バージョン 3 は、2021 年 8 月 2 日以降、新規アプリに必須となる予定です。





詳細については、Google Play Commerce のグループ プロジェクト マネージャー、Mrinalini Loew によるこちらの動画をご覧ください。Google Play Billing に関する記事の連載もまだ始まったばかりです。Medium からご覧ください。


Google Play Pass



Google Play Pass を使うと、広告やアプリ内購入のない体験を提供し、潜在的な顧客にアプローチすることで、追加の収益を獲得できます。昨年 9 月のリリース以来、Play Pass のラインナップには 200 以上の新規タイトルが追加され、パズルやレースゲーム、ユーティリティ、子ども向けアプリなどが含まれています。最近では「Super Glitch Dash」と「Element」も Play Pass タイトルとして公開しました。

このラインナップが拡大することで、高度なユーザー エクスペリエンスが実現します。また、デベロッパーは、最先端の収益支払い方法でサスティナブルな収益源を得ることができます。米国では、Play Pass のタイトルは、Play Store のみの収益と比べて、合計で 2.5 倍以上の収益を得ています。

先月、9 つの新しいマーケットで Google Play Pass が利用できるようになりました。なお、ユーザーは年間サブスクリプションと既存の月間プランのどちらで始めるかを選択できます。

また、アプリ内サブスクリプションを使っているデベロッパーが、Play Pass に参加するタイトルを推薦できるようになりました。こちらから詳細を確認してご登録ください


Google Play でのアプリの配布と収益化の情報をチュートリアルで確認する



第 7 週について概要を確認したい方は、チュートリアル形式で動画や関連ブログ記事・コードラボをまとめて確認できる、アプリの配布と収益化の Pathway をご覧ください。11 Weeks of Android をご覧いただき、ありがとうございます。最新のお知らせや関連情報が Google Play での成功に役立つことを願っています。


関連情報・ドキュメント



#11WeeksOfAndroid 動画コンテンツの全プレイリストはこちらから、それぞれの週の詳しい内容はこちらからご覧いただけます。毎週新しい分野を取り上げますのでご期待くださいTwitter YouTube のフォローもお願いします。ご覧いただき、ありがとうございました。


Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team